大学生が卑劣なブラックバイトをやめられない10の理由

大学生がブラックバイトをやめられない理由

学生であることを尊重せずに学業に支障をきたすレベルで労働を強いるブラックバイトに対して、「そんなバイト、辞めれば良いじゃん」と言う人もいる。

だが、学生の立場になって考えてみると、そう簡単には辞められない理由がいくつもある。

今回は大学生がなぜ卑劣なブラックバイトを辞めることができないのかについて、その理由を探っていく。

大学生がブラックバイトをやめられない10の理由

理由1:アルバイトをしなければ生活が成り立たない

奨学金や仕送りだけでは生活ができずアルバイト収入を支えに生活している(人によってはアルバイト代を学費に充てている)ため、「アルバイトをやめてしまうと生活ができなくなる」不安や恐怖がつきまとい、辞めたくても辞められない。

対策

長期休暇の時期であれば時間に余裕ができてアルバイト等でたくさん稼ぐことができる。この前後の時期(長期休暇に入る前に辞める・長期休暇を利用して十分稼いだ後に辞める)にアルバイトを辞めることで経済的な影響を抑えて辞めることができる。

理由2:就活での自己PRにマイナスだと感じる

就活でアルバイト経験についても良く質問されることから、「アルバイトを短期間で辞めてしまうことは就活に不利なのではないか?」と不安になって現在のバイトが辛いものであっても続けてしまう。

対策

一つのアルバイトを継続しているかどうかは就活にあたって問題ではないので、安心して別のアルバイトを探そう。どれだけの期間アルバイトをしていたのかではなく、何を考えどういった行動をしてきたかが問われるので、「辛いけど我慢していました」というのはむしろ評価を下げる恐れもある。

理由3:再就職先を探す労力が惜しい

バイトを辞めて新しいアルバイトを探す時間・労力・お金を惜しんで、劣悪な労働環境を我慢して今のアルバイトを続けてしまう。

対策

劣悪な労働環境の中でアルバイトを続けることと、別のアルバイトを始めることはどちらが好ましいだろうか。もし今のアルバイトが辛くて学業に支障をきたしているのであれば、労力を惜しまず辞めるために幾分かの時間を割いた方が良い。

理由4:フリーターとして働く人に合わせてしまう

週5日フルタイムで働くフリーターと同じような扱いを受け、自分も入れる日はフルタイムで働くなど、アルバイトが中心の生活となる。

対策

アルバイトよりも学業の方が優先順位が高いことを意識し、雇用者にはそのことを明確に伝えよう。それでも学生であることを無視されてフリーターと同程度の仕事を入れられてしまうのであれば、辞めてしまった方が良い。

理由5:バイト先の人間関係を壊したくない

当たり前のようにサービス残業などがあるが、仲の良い他のアルバイトの人たちとの関係を壊したくないと考え、我慢してしまう。

対策

アルバイトを辞めて他のアルバイトを始めたら、新たな友人ができる。それに現在のアルバイトで繋がっている友人との関係が壊れるわけではない。

周囲との関係を重視して自身を犠牲にするのではなく、アルバイト先は自分の都合で決めて良い。

理由6:自分に責任があると感じてしまう

仕事上のミスの責任は自分にあると考え、劣悪な環境にも関わらず「今辞めるのは申し訳ない」と仕事を熱心に頑張ってしまう。

対策

自分に責任を感じて辞められないと、仕事ができるようになったら「せっかく仕事ができるようになったのに、今辞めるのは申し訳ない…」と、いつまで経っても辞めることはできない。

辞めるかどうかは仕事の能力で判断するものではなく、自分が辞めたいと思うかどうかだけ。あとは辞めるタイミングを調整していけば良い。

理由7:責任ある仕事を任されている

いわゆるバイトリーダー的立ち位置で長時間多日数労働し、アルバイトのシフト管理・お金の管理なども任され、「自分が辞めたら周囲に多大な迷惑をかける」と思い、辞めるにも辞められなくなってしまう。

対策

責任ある仕事を任されてしまっているのであれば、急に辞めてしまうと迷惑をかけてしまうことがある。その場合はなるべく早い段階(辞める2ヶ月以上前)に退職の旨を伝えて、仕事の引き継ぎを終わらせた上で辞めていこう。

とはいえ、どうしても辞めたいのであれば社員等が業務内容を把握しているはずなので、事情を伝えた上で辞めても良い。

理由8:法知識に乏しい

残業代の支払い義務や長時間労働の際の休憩時間など、最低限の労働法に関する知識がなく、「おかしい」とは思いつつも現状の異常さを正しく認識できていない。

対策

提示された労働条件については必ず目を通すこと。そして、違和感があったら調べることだ。大手企業であれば契約内容自体に不備がある可能性は低いが、個人店などでは何も考えずに信用してしまうと足元をすくわれるかもしれない。

理由9:脅されたり、お願されると断れない

「まだ2ヶ月しか働いていないのに辞めるのは無責任だ」「お願いだからあと2ヶ月続けてくれない?」「辞めることは決して認めない」など、脅しやお願いをされて断ることができない。

対策

辞めるときは辞める。余裕があって譲歩できるのであれば良いが、そうでなければ相手を尊重してあげる必要はない。アルバイトよりも学生としての生活の方が大事だ。

理由10:妨害行為を受けている

退職を許してもらえない。長期に渡り説得が続く。自宅に押し寄せてくることもある。など、退職させないための妨害行為がなされ、辞めることができない。

対策

自分一人では解決できない状況にあるなら、弁護士やブラックバイトの相談所に話をして、第三者の立場から法的な視点で解決を試みた方が良い。

視野が狭まってはいないだろうか?

時間的・経済的に今のアルバイトを辞めるのが難しい、自分が辞めたら迷惑をかけてしまうのではないか…辞められない理由ばかりに思考が偏ってしまって、視野が狭くなってはいないだろうか?

スマホを利用して新しいアルバイトを探せば、募集が殺到する時期でなければ低倍率で仕事が決まるし、誰か一人がアルバイトを辞めたくらいで店舗・企業が運営できなくなるはずがない。

「もし今のバイトをしてなければどんな仕事がしたいだろうか?」とゼロベースで考えてみることや、現状と他に実現し得る可能性を比較してどちらが好ましいかを考えてみて欲しい。

ブラックバイトを無理して続けていると、学業にも自身の生活にも悪影響が出てくる。取り返しがつかなくなる前に、辞める選択肢も頭に入れておこう。

まとめ

ブラックバイトを続けていくのと、辞めて新たな道を探っていくことのどちらが良いだろうか。

もし後者の方が良いのであれば、無理してブラックバイトを続ける意味はない。計画的に辞めることを考えて、準備をしていくべきだ。(基本的にアルバイトを辞める際には1,2ヶ月前には雇用者側にその旨を伝えておこう)

もしあなたの退職に対して妨害行為がなされる(またはその危険性が高い)のであれば、外部機関に相談してみよう。

ブラックバイトで得られるものは少ない。大学生期間に何をしていきたいのかを考え、本当に今のバイトをしていって良いのかは熟考に値する。

 

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