異常過ぎるブラックバイトの事例まとめ|殴る蹴るは当たり前!?

ブラックバイトの事例まとめ

大学生の大半がアルバイトをしており、中にはブラックバイトに巻き込まれてしまっている学生もいる。

では、ブラックバイトの事例にはどのようなものがあるのだろうか。

アルバイト経験の少ない学生は自分のバイト先がブラックかどうか判断できなかったりするので、こうした事例も参考にしてみてくれ。

ブラックバイト事例集

事例1:大手飲食チェーン

『大手飲食チェーン店でアルバイトをした大学3年の男子学生(21)が4カ月間無休で働かされた上、店長に包丁で刺されたなどとして、運営会社側に未払いの残業代や慰謝料など計約800万円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、千葉地裁である。ブラックバイトを巡る訴訟は全国初とみられ、大学生は「怖くて辞められなかった。学生を会社の都合だけで働かせるのは許されない」と訴える。』毎日新聞|大学生「怖くて辞められず」

事例2:ケーキ屋

『「私のバイト先は真っ黒です!」と憤るのは、広島県在住の女子高生あかりちゃん(18歳・仮名)。

「ケーキ屋でバイトをしてるんですが、給料の出ない残業が毎日1~2時間で、試験期間も休ませてくれません。あげくの果てに、300円~500円ほどする余ったケーキを、買って帰るようにやたらと勧められるんです。断ると、急に冷たい態度をされたりして……。時給が730円で交通費も出ないのに、そんな値段のケーキ買えませんよ!」と、『自社の余った商品を買わされる』という、ブラック企業にありがちな仕打ちが、バイトにおこなわれている事態が判明。ただ、社員ならまだしも、学生のバイトであれば、すぐ辞めちゃえばいいのでは、とも思うが……!?

「新しいバイト先に変えたらもっとブラックになるんじゃないか、と思うと不安で変えられないんです。実は、前にバイトしていたパン屋も、シフトは勝手に決められるし、タイムカードがなくて、店長のさじ加減で勤務時間が決まるようなところで、3日で辞めたら給料がもらえませんでした。高校の友達にも似たような話をたくさん聞くので……」』日刊SPA|「ブラックバイト」で苦しむ島の女子高生

事例3:おしゃれな飲食店

「西麻布や恵比寿といった、雰囲気よさげな場所に店舗を構えている飲食グループだったので、楽しそうだなと思って応募したんです。ところが、とんでもなかった。

新人バイトは白いTシャツにジーンズと吉田栄作みたいなカッコをさせられ、仕事の流れもロクに教わっていない初日から怒鳴られる。
グラスを割ってしまった新人はキッチンの裏に連れて行かれ、お腹を蹴られていました。

暴力をふるう先輩バイトはちょっとこじゃれたシャツを着ていて、とにかく偉そうで偉そうで……。5~6人、一緒にバイトとして採用されたのですが、初日で1人辞め、一週間で2人辞め……僕も1か月持ちませんでした」

それまで、テレアポや引っ越しなど様々なバイトの経験があった大沢さんだったが、堪えられなかった。バイト日の前日、意を決して「辞めさせてください」と電話を入れると、店長からこんな言葉をかけられたそうだ。

「電話してくるだけマシだけど、根性ないね。お前みたいなヤツ、多いんだわ。そんなんじゃこの先、どこでもやっていけないよ」』日刊SPA|洗脳しやすい人間を抽出する【ブラック企業経営者の人心掌握術】

事例4:レストラン

『「私たちが相談を受けたケースですが、あるレストランでバイトをしていた20代の女性は、労働時間の取り決めがなく、月80~90時間は働いていました。

時給に換算すると300円です。シフトが入っていない日でも呼び出されることが何度もありました。例えば、夜の11時に店長から電話がかかってきて、『今、何やっているんだ?』と聞かれたので、『もう寝ようかと思っていたところです』と答えると、『今すぐ店に来い!』と呼ばれる。

彼女は専門学校に通っていたのですが、試験前に勉強していても『そんなヒマがあるなら店に来い!』と。

職場に行くのに難色を示すと『俺がこんなに大変なのにお前はわからないのか!』とか、『俺が倒れたらお前は責任取れるのか!?』と怒鳴られるなど、もう言っていることがメチャクチャです。

彼女のバイト仲間の男性も過労死寸前まで働かされ、またしょっちゅう殴られていたとか」』「ブラックバイト」で学生生活が破綻。それでも抵抗しない学生たち

ブラックバイトとの縁を断とう!

こうした事例などを調べてて思うのは、劣悪なブラックバイトはヤ○ザや暴○団といった怖い組織のようだなと。弱い立場の人間を追い詰め、人生を狂わせていくという点においてはかなり近い気がする。場合によってはブラックバイトの方が危険なのかもしれないとさえ思う。

万が一、異常な労働を強いられ、辞めさせてもらえないアルバイトに陥ってしまったら、自分で解決するのではなく弁護士などに相談するのが一番だ。法知識のない事業主であれば、弁護士に論破されたらどうしようもないはずだし、待遇が改善されれば今後そこで働くアルバイトの生活を救うことができる。

他人の力を借りなければ辞められないなんておかしなものだが、なんとかしてブラックバイトとの縁を断とう。

まとめ

こうした事例はメディアで話題になった極端なものだが、似たような事案は全国各地で確認されている。学生がまるで奴隷のような扱いを受けていて明らかに異常だが、渦中の学生にとっては当たり前の日常になってしまうことがある。

もし友人で似たような状況の人がいたら、異常さを指摘し一緒に解決してあげて欲しい。

アルバイト先の人たちは自分にとって都合の良い論理でしか語らないのだから、その人たちの話は鵜呑みにしてはいけないよ。

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