休みの日は暇!リゾートバイト先での休日の過ごし方・楽しみ方13選

休みの日は暇!リゾートバイト先での休日の過ごし方・楽しみ方13選

リゾート地で働けるリゾートバイト(リゾバ)。ところで、仕事が休みの日はみんな何してるのか気になりますよね。

そこで今回は、リゾバ経験者の体験談をもとに、リゾバ先でのおすすめの休日の過ごし方・楽しみ方を徹底攻略していきます。

また、リゾバの休日の頻度や休日を最大限楽しめるリゾバ先の選び方も紹介していきます。


リゾバ先の休みの頻度はどれくらい?

リゾバ先の休みの頻度
基本の労働日数

労働形態住み込みバイト
労働日数週5~6日
労働時間1日8時間
休日週1~2(平日)
個室であることが多い

リゾバ先では、基本週5日勤務で働くことになります。ただし、繁忙期で人手が足りていない場合などは、週6勤務になることもあります。

その分お金は貯まりますが、リゾバのほとんどは接客関連の仕事であるため、精神的にも肉体的にも疲れが溜まりやすいです。運動不足の方は筋肉痛になることも多く、最初の1,2週間は辛そうな光景を目にします。

また、リゾバ先としては一番忙しい土日に休まれてしまうと店舗が回らなくなってしまうので、休日は平日に回されることが多いです。

寮は基本個室でプライベートは守られるので、仕事終わりや休日は自由に時間を使えます。

リゾバ先でのおすすめの休日の過ごし方・楽しみ方13選

では、リゾバ先の休みの日はどんな風に過ごすのが良いのか?

体験談をもとに、リゾバ先でのおすすめの休日の過ごし方・楽しみ方を紹介していきます。

1.定番の観光地巡り

定番の観光地巡り
ど定番だけど、やらなきゃ勿体無い
楽しさ
(5.0)
コスト
(3.0)
おすすめ度
(5.0)

リゾバ先の休日の過ごし方で真っ先に思いつくのは現地の観光だと思います。せっかくリゾート地に訪れたのであれば、まずは主要観光地を巡ってみることをおすすめします。

リゾート地で働いているのに観光地を探索しないで帰ってしまうのは、京都に訪れた観光客が清水寺や金閣寺を見ないで帰るようなものです。

知識だけでなく経験として知っておくと、話のネタとして一生使い回せます。何もやることがなければ、まずは観光地巡りから始めましょう。

2.ご当地グルメの食べ歩き

ご当地グルメの食べ歩き
観光地巡りと一緒にご当地グルメも食そう
楽しさ
(5.0)
コスト
(3.0)
おすすめ度
(5.0)

観光地巡りと共におすすめしたいのが、ご当地グルメの食べ歩きです。沖縄なら、タコライスやゴーヤチャンプルなど、現地で浸透しているご当地グルメが必ずあります。

リゾートバイト先のご当地グルメを食さないのは、香川県に行ってうどんを食べないようなものです。観光地と同じように、地域ごとに有名なグルメスポットがたくさんあります。

現地の食卓にはその土地の歴史や文化が根付いているので、観光地巡りと同時にご当地グルメを堪能することをおすすめします。

3.日帰り温泉で疲れを癒す

日帰り温泉で疲れを癒す
温泉でのんびりリフレッシュ
楽しさ
(4.0)
コスト
(2.0)
おすすめ度
(4.5)

日本のリゾート地の近辺には、必ずといって良いほど温泉施設があります。もしリゾバで身体的に疲れ切っているのであれば、日帰り温泉に出かけて身体を休めるようにしましょう。

現地の寮にも大きなお風呂や温泉に入れたりしますが、気分を入れ替えるためにも外に出かけるようにした方が良いです。露天風呂やジェットバス、サウナや岩盤浴などで心も身体もリフレッシュすることができます。

疲れが溜まっているなら日帰り温泉、次の休日に観光地を巡る…とループを作ると、リゾバを思う存分楽しめます。

4.ウィンタースポーツを遊び尽くす

ウィンタースポーツを遊び尽くす
冬はスキー場でリゾバしよう
楽しさ
(4.0)
コスト
(1.0)
おすすめ度
(5.0)

冬の季節はウィンタースポーツ関連のリゾバ募集がたくさん出てきます。例えば、スキー場であれば【スキーウェア・シューズ・スキー板・スノボー板のレンタル無料、リフトに乗り放題】であるリゾバ先がほとんどです。

つまり、休日はスキーし放題・スノボーし放題なわけです。もしあなたがウィンタースポーツ好きなら、関連施設でリゾバすることで休日は無料で施設のサービスを活用できたりします。

お金を稼げて、各種費用がゼロとなるので、リゾバは給与以上の価値があると言えます。

5.マリンスポーツで海を堪能する

マリンスポーツで海を堪能する
夏のリゾバは海に出かけよう
楽しさ
(4.0)
コスト
(3.0)
おすすめ度
(4.5)

夏の季節は海水浴場近辺のリゾバが増えます。特に伊豆や熱海、九州地方のリゾバ案件が多いです。沖縄県にも交通費無料で行けてしまうのは、リゾバの特権ですね。

普通に考えれば夏に働くということは、夏を満喫できないことになりますが、リゾバは違います。海に近い施設でリゾバをすれば、休日に海で出かて遊んだり、スキューバダイビングやフィッシングなどのアクティビティを満喫できます。

これ以上に夏を満喫する方法があるのでしょうか?

6.散歩・ドライブでリフレッシュ

散歩・ドライブでリフレッシュ
リゾート地は探索するだけでも楽しい!
楽しさ
(4.0)
コスト
(1.0)
おすすめ度
(5.0)

リゾート地は散歩やドライブに出かけるだけでも楽しいです。温泉街を散歩、海岸線をドライブするなど、お金を使わなくても気分が最高にリフレッシュできます。

お昼をご当地グルメで堪能したりと、グルメとの合わせ技で散歩やドライブはもっと楽しくなります。

7.現地で知り合った異性とデート

現地で知り合った異性とデート
寮を抜け出してこっそりデート
楽しさ
(5.0)
コスト
(2.0)
おすすめ度
(5.0)

リゾバは出会いの場としても有名です。全国各地から若い男女が集って寮生活をするのですから、出会いがあって当然ですよね。

リゾバは行動力があって、留学資金の調達など目的を持った人が集まるので、人間として魅力的な人が多いです。仲良くなった異性と寮を抜け出してデートするのは最高に楽しい体験になります。

8.現地で知り合ったリゾバ仲間と遊ぼう

現地で知り合ったリゾバ仲間と遊ぼう
一人よりもみんなと一緒の方が楽しい
楽しさ
(5.0)
コスト
(2.0)
おすすめ度
(5.0)

リゾバの休日の欠点は一人だと寂しいこともある点ですが、現地の仲間と一緒に出かければ、その欠点は解消されます。せっかく色んな人が集まっている中で、ずっと一人でいるのはおすすめしません。

何回かに一回の休日は、現地のリゾバ仲間と観光地に出かけたり、グルメを堪能しましょう。他のリゾバ仲間も一人で出かけるよりも誰かと一緒の方が楽しいと思っているはずなので、休日が一緒になった人には積極的に声をかけてみてください。

9.日用品の買い出し

日用品の買い出し
生理用品やお菓子を買っておこう
楽しさ
(1.0)
コスト
(3.0)
おすすめ度
(3.0)

リゾバ先では、すぐ近くにコンビニなどがないことが多いです。なので、休日には少し離れたコンビニやスーパーなどまで買い出しに出かける必要があります。

場所によっては徒歩で30分以上かかる場所にお店があったりするので、できれば勤務前に「近くにコンビニとかはありますか?」と担当者に確認しておくと良いです。

メモ

休日の食事は外食がおすすめですが、寮の食事なら無料で食べれることも多いです。この点は勤務先次第で、休日は1食300円などかかる場合もあります。

10.語学や資格、プログラミングなどの勉強や読書

語学や資格、プログラミングなどの勉強や読書
自己成長のための勉強をしよう
楽しさ
(1.0)
コスト
(1.0)
おすすめ度
(3.0)

リゾバ先では、何も考えずにいると本を読んだり勉強をすることを忘れてしまいます。しかし、もしあなたがリゾバで生活していく予定がないのなら、少しでも良いので何かしらの勉強をした方が良いと思います。

例えば、留学資金を貯めるためにリゾバをしているのであれば、毎晩英語の単語を覚えたり休日の半分を学習時間充てるなどしてはどうでしょうか。

観光地やグルメも満喫すると良いと思いますが、目的を持ってリゾバしているなら、何もしないでいるのは時間を浪費しているのと同じです。当初の目的を忘れないようにしましょう。

11.スマホやパソコンを活用した副業

スマホやパソコンを活用した副業
とにかく稼ぎたいあなたにおすすめ
楽しさ
(1.0)
コスト
(1.0)
おすすめ度
(3.0)

休みの日もどうにかして稼ぎたいなら、スマホやパソコンを利用して副業することをおすすめします。

ブログをやっている方であればリゾートバイトの会社と提携して広告を出したり、ライティングのできる方ならクラウドソーシングサービスを使って記事執筆の仕事を請け負うこともできます。

コーディングやプログラミングができるなら、Web制作の仕事をしても良いと思います。スマホやパソコンがあれば世界中どこでも働ける時代なので、リゾバ先の休日も働いて稼ぎましょう。

12.休養に専念する

休養に専念する
リゾバで疲れた時は休むのも大事!
楽しさ
(1.0)
コスト
(1.0)
おすすめ度
(2.5)

会社員として働いた経験のない人であれば、週5日・1日8時間働くことに慣れていないと思います。そうなると、最初のうちは精神的にも肉体的にもとても疲れます。

できれば日帰り温泉にでも出かけてリフレッシュするのが良いと思いますが、「どうしても動きたくない」という場合は寮内で休養に専念するのも良いと思います。

ただし、毎回休養していては勿体無いので、本当に辛い時だけ休養に専念するようにしましょう。

13.スマホでまったり時間潰し

スマホでまったり時間潰し
ソシャゲやSNSでネット生活
楽しさ
(2.5)
コスト
(1.0)
おすすめ度
(1.0)

リゾバ先の休日にスマホゲームに没頭してしまうのはおすすめしません。せめて30分程度なら良いと思いますが、休日の予定を立てなければ1日中スマホを触ってしまうものです。

ざっくりで良いので休日の予定を前日に立てて、ここまでで紹介したような観光地やご当地グルメ、散歩や勉強などの有意義な時間の使い方を選択してはどうでしょうか?

休日の過ごし方のスケジュール例

過ごし方のアイデアだけでは具体的なイメージができないと思いますので、私の考える休日の鉄板スケジュール例も紹介しておきます。

リゾバ先での休日の過ごし方

前日
休日の予定を立てる
休日の過ごし方の予定を立てておく。「日帰り温泉に行こう」「●●(観光地)に行ってみよう」「●●(ご当地グルメ)を食べに行こう」など、ざっくりとした予定でも大丈夫です。

前日に何をするか決めておくことで、休日になって「今日は何しよう」とオロオロしなくて済みます。また、次の日の天気予報は一応チェックしておきましょう。

9:00
起床
早めに起きないと夜に眠れなくなるので、8時~9時には起きるようにしましょう。早起きできる方はもっと早く起きてリゾート地を散策してみると気持ち良いと思います。
10:00
出発
田舎では、10時以前、18時以降には店が閉まっていることが多いです。動き出しが早過ぎてもお店がやっていなかったりするので、10時くらいに出発するのがちょうど良いと思います。

夜に時間をとれないので、休日であっても午前中から動き出した方が休日を楽しめます。

11:00
(名所1)を散策
事前に決めていた観光地を散策していきます。現地までの距離等もありますが、午前と午後で1箇所ずつ観光地を回りたいなと思っています。
13:00
昼食
普段の昼食は勤務の間に食べるものなので、休日の昼食は現地のご当地グルメを堪能したいものです。

今ではスマホがあれば食べログなどから良い感じのお店が見つかるので、事前に行きたいお店があればそのお店に、なければ近場のお店でご当地グルメを楽しみます。

14:00
(名所2)を散策
大きな観光地であれば1箇所で1日中楽しめたりしますが、そうでなければ少し移動して別の観光地を巡ります。近くに世界遺産などがあれば積極的に見に行くようにしています。
16:00
自由時間
休日は予定を詰め込み過ぎず、2箇所くらい観光地を回れた良いと思います。あとは自由時間にして、その場で思いついたことをします。

特にやりたいことがなければ帰ってゆっくりするのも良いですし、締めで温泉に入って帰るなんてのはリゾート地らしい過ごし方ですよね。

18:00
夕食
夕食はその時の気分とお財布次第で現地で食べるか寮に戻って食べるかを決めます。

とはいえ、お金を貯めるためにもあまり豪華な夕食を食べたくないので、寮に戻って食べることが多い気がします。

19:00
帰寮
田舎の場合、夜は真っ暗になってしまうので、早めに帰寮することになると思います。

逆に、東京などの都心で働いている場合は、夜こそ楽しむべき場所があったりします。その点は勤務地域や季節によりけりですね。

後は寮内でリゾバ仲間とお話したり、ゆっくり過ごしていました。

※因みに、上記の行動時間はだいたいのものです。時間通りに進むことはないので、鵜呑みにしないようお願いします。

休日を最大限楽しむためのリゾバ先の選び方

リゾバ先で休日を楽しむには、勤務先の選び方も大切になってきます。ど田舎で周囲に何もないホテルで働いたとしても、何もやることがなくなってしまうからです。

そこで大事なのが以下の3点になります。

1.勤務先はあなたが行ってみたい観光地を選ぶ

リゾバ先は職種で選ぶのも良いですが、休日を楽しみたいなら、あなたが行ってみたいと思っている観光地を選ぶようにしましょう。

リゾバで働く際には、条件さえ合えば交通費を全額支給してもらえます。つまり、無料で全国各地のリゾート地に行けるわけです。

であれば、行ってみたい観光地を選択した方が良いですよね。

2.あなたの好きなタイプのリゾート施設を選ぶ

リゾート施設は、ホテルや旅館、温泉宿、小売店、飲食店、エンタメ・アミューズメント施設など様々です。

選択肢がたくさんあるので、あなたが働いてみたいと思う施設を探してみましょう。ただし、温泉宿などの人気施設はすぐ埋まってしまうので、リゾバをしてみたいと思ったら早めに問い合わせだけでもしておいが方が良いです。

3.リゾバ特典を活用できるかどうか

リゾート施設で働いた場合、リゾバ特典として【温泉入り放題・スキー場のリフト乗り放題・遊園地で遊び放題】などがつきます。

普通にお金を払って利用した場合、数千円~数万円程度のサービスを無料で受けられるわけなので、休日を楽しむならリゾバ特典を活用できるリゾバ先を探しましょう。

休日の過ごし方で注意すべきこと

休日を楽しむためにも、注意すべき点がいくつかあります。

1.交通手段の確保

交通手段の確保
田舎のリゾート地では、交通手段に車が必須になることが多いです。近くに電車の駅やバス乗り場があれば良いですが、休日はレンタカーを借りないと観光地を回るのが難しかったりします。

車の免許を持っている方もいれば、そうでない方もいますよね。

その場合は、リゾバ仲間の車に乗せてもらって移動したり、小1時間かかる駅やバス停、スーパーまで歩くことになります。

勤務先の交通の便は案外重要なので、勤務前に周辺の交通網やコンビニやスーパーがあるかも確認しておくと良いです。(交通手段に関しては、リゾバの担当者の方にも聞いてみてください。)

2.怪我をした場合の対応

怪我をした場合の対応
移動時間含む仕事中の怪我であれば労災が降りますが、休日の怪我に労災は降りません。よって、治療費はあなた負担になります。

また、怪我をした状態で勤務が難しいとなれば、リゾバ先があなたを寮に入れる理由がなくなるので、半強制的に自宅に帰されることにもなります。

そうなると本来稼ぐ予定だったお金を稼ぐことができませんし、新たにバイトを始めるにしてもリスクが付きまといます。

休日の怪我は自分の責任となるので、危ない行動は控えるようにしましょう。特に、スキーやスノボーなど、休日にスポーツを楽しむ方は要注意です。

3.お金の使い過ぎはNG

お金の使い過ぎはNG
リゾート地はお金を使いたくなる場面がたくさんあります。観光やグルメ、アミューズメント施設など…

そこで普段から散財癖のある方は滞在期間中にお金を使い過ぎてしまうこともあるので、リゾバをして貯めたい目標金額を明確にして、お金を使ったとしてもそれ以下の金額にならないよう計算しておくようにしましょう。

例えば、2ヶ月の滞在で50万円貯めたいなら無駄遣いしていると貯まらないので、気をつけようと考えられるようになります。

4.ネットにない情報の収集

ネットにない情報の収集
リゾバ先には有名な観光地もあれば、現地の人しか知らない穴場スポットも多数存在しています。観光を楽しみたいのであれば有名な観光地ばかりに焦点を当てるのではなく、現地の人から情報収集してみてください。

おすすめなのは、リゾバ先の先輩従業員や近隣のカフェや飲食店の店員の方に聞いてみることです。

有名な観光スポットも現地の人からすればつまらない場所だったりするので、その土地を楽しむためには生の意見を聞くのが大切です。

トラブルが起きたらリゾバ紹介元の担当者に問い合わせる

もし現地でトラブルが発生したら、勤務先の人よりもまずは勤務先を紹介してもらったリゾバサービスの担当者に問い合わせるようにしてください。

現地の勤務先に話を通してしまうと、直接的な利害関係にあるので話がややこしくなる可能性があります。リゾバのサービス担当者なら事例も豊富に持っていて、第三者の立場から適切な対処法を教えてくれます。

まとめ

リゾバの休日を満喫しよう

お金を貯めるためにリゾバをするわけですが、魅力的なリゾート地を満喫したいという思いもあるはず。

そこで今回紹介した内容を参考に、リゾバの休日を楽しんでみてください。実際に休日になってみると案外時間の使い方に悩んだりするので、何をするかは前日の夜に考えてメモしておくと良いと思います。

また、何をしようか悩んでいるのであれば、お客様や従業員仲間から情報収集するのも一つの手です。

お客様は観光で来ているので、話をしてみると参考になりますし、従業員仲間とも話しをして得た耳寄り情報をお客様に届けると喜ばれたりします。

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