大学生の中には週の大半がアルバイトのシフトで埋まっている人もいるかと思いますが、大学生は一週間の中でどれくらいアルバイトをしているのでしょうか。
週間の勤務日数と1日の平均労働時間とで分けて調べてみました。
大学生のアルバイト週間勤務日数
アルバイトする大学生の3人に2人は週2,3日労働
1週間に何日バイトしてる?
- 1〜2日:48%
- 3〜4日:44%
- 5日以上:8%
参考:タウンワーク『バイトのシフト、どれくらい入れてる?』
Q.週何日働く予定ですか?
(1日2時間以上の勤務の場合)
- 1位:3日(39.05%)
- 2位:2日(24.36%)
- 3位:4日(15.73%)
- 4位:1日(14.60%)
- 5位:5日(4.93%)
- 6位:6日(0.85%)
- 7位:7日(0.47%)
参考:Oceanize『稼ぎたい大学生は意外と少ない。大学生が月に稼ぎたいバイト代の平均金額って?』
学生向けアルバイト求人の多くは週2,3で応募をかけてますし、学業にあてる時間も考えると週2,3が上位で妥当な気がします。
アルバイトに週4以上入ってしまうと、サークル活動なども合わせたら大変忙しくなってしまいます。アルバイト一筋で頑張るのであれば良いですが、無理はしないようにしてくださいね。
大学生の1日のアルバイト勤務時間
5人に1人は1日1,2時間のアルバイトをしている
1日あたり何時間バイトしてる?
- 1〜2時間:21%
- 2〜4時間:26%
- 5〜6時間:34%
- 7〜8時間:16%
- 9時間台:3%
参考:タウンワーク『バイトのシフト、どれくらい入れてる?』
1日1〜2時間程度のアルバイトをしている人は高時給の家庭教師であったりすると思いますが、通常の時給900円前後のアルバイトでは1日の労働で2,000円も稼げず、通勤時間や労働時間外の精神的なストレスなどを考えると割に合わないような気がします。
であるなら、学期中はアルバイトをしないで長期休暇期間に一気に稼いでおくといった選択をした方が効率良く生活することができます。
アルバイトの優先順位を明確にしよう
アルバイトをする日数や勤務時間は人それぞれですが、押さえておくべき点としてはアルバイトよりも学業の方が優先順位が高いということです。
学業よりもアルバイトを優先してしまって、結果として単位を落とし留年までしてしまえば、アルバイトで働いた時間・お金が水の泡となります。
深夜のアルバイトをする際には、生活習慣が乱れがちになって午前中の授業に身が入らないといったことがあると思いますが、深夜で割り増しになるお金と授業をきちんと受けて単位を落とさないようにすることのどちらを大事にすべきなのかは考えておいた方が良いでしょう。
まとめ
- 大学生の週間労働日数は週2,3日が多い
- 大学生の多くは1日2〜6時間アルバイトをしている
アルバイトに費やす時間は単にアルバイトをしている時間だけではありません。通勤にかかる時間、準備にかかる時間、アルバイトについて考えてしまう時間…こうした時間はできれば削って効率良く時間を活用し、稼いでいくことをおすすめします。