【リゾバQ&A】リゾートバイト中は自由に休めるの?平日に休みたい…

【リゾバQ&A】リゾートバイト中は自由に休めるの?平日に休みたい...

リゾバを検討している方は、勤務先の労働環境について気になりますよね。中でも、休みを自由に取れるかは、意外と重要な項目だったりします。

  • リゾバ先では自由に休みをとれるの?
  • それとも住み込みで働かされるだけ?

お金を貯めるためにリゾバするにしても、体調不良などで休みたい時は必ず出てきます。

そこで今回は、リゾバ先で自由に休みをとれるかどうか、どうすれば休みをとりやすくなるかを解説していきます。


リゾバ先の労働環境はどんな感じなの?

リゾバ先の一般的な労働環境

リゾバ先によっても様々ですが、一般的なリゾバ先の労働環境は以下の通りです。

リゾバ先の一般的な労働環境

勤務先全国各地のリゾート施設
(主に旅館・ホテル・温泉・スキー場などの観光施設)
勤務形態住み込みバイト
職種仲居・フロント(受付)・ホールスタッフ・販売・調理・事務・裏方など
労働日数週5~6日勤務
休日週1~2日(平日になることも)
労働時間1日8時間労働(残業あり)
時給1,000円~1,300円
交通費無料
寮費無料(個室のところが多い)
水道光熱費無料
インターネット完備(ないとこもある)

リゾート地で観光しながら働けるメリットは大きいものの、住み込み週5日勤務1日8時間労働が基本です。勤務先によっては、週6日働いたり、残業があるリゾバ先もあります。

休日は買い物や観光など、自由行動できて、リゾバ先で出会った人と付き合う人も結構います。

とはいえ、リゾート地で働けること、お金が貯まること、各種費用が無料であることを考えると、時間のある方にはかなりおすすめのバイトになっています。

自由に休めるかどうかは勤務先次第

病気などの理由でない限り、休みの可否は雇用主が判断します。よって、リゾバ先で自由に休めるかは勤務先次第となります。

リゾバの多くは繁忙期にアルバイトを募集しているので、その分たくさん稼げるものの、働くことに慣れていない方にとっては働き詰めで大変かもしれません。

もともと予定していた休日とは別に「追加で休みをとりたい」という時には、自由に休めるリゾバ先と休めないリゾバ先の違いを判断する方法があります。

自由に休めるリゾバ先と休めないリゾバ先の違い

自由に休めるリゾバ先と休めないリゾバ先の違い

1.勤務先が繁忙期かどうか

忙しさと休みやすさは反比例する

  • 忙しい時期・曜日は休みづらい
  • 比較的忙しくない時期や曜日は休みやすい

忙しい時期は休ませてもらいづらいですが、暇な時期は休ませてもらえます。リゾバは繁忙期に働くことになることが多いですが、それでも平日は客が少ないといった職場は多いです。

そんな職場では、平日に休みをもらうことは簡単です。ただし、平日も予約で埋まるような人気のリゾート施設では、土日平日関係なく忙しいこともあるので、注意が必要です。

人気のリゾート施設であっても以下の3つの要素のどちらかが当てはまれば、自由に休むことができます。

2.従業員の人数が比較的多いかどうか

従業員の多さと休みやすさは比例関係にある

  • 従業員の多いリゾバ先ほど休みを取りやすい
  • 従業員の少ないリゾバ先ほど休みを取りにくい

リゾバ先で勤務する従業員が多い職場では、一人休んでも代わりがいるため、休みをとりやすい環境にあります。逆に、少ない従業員で仕事を回しているような小さなリゾート施設では、休みを取りづらいです。

労働環境や休みやすさを優先するのであれば、比較的従業員の多い大手リゾート施設で働くのが良いと思います。

(従業員が少ないリゾバ勤務地で働くことになる場合は、紹介元の担当者から注意事項を説明されるはずです。)

3.雇用側の性格やマネジメント力が良いかどうか

勤務先とあなたの相性にも繋がっていきます

  • 体育会系、経営に余裕のない職場ほど休みづらい
  • 文科系、経営に余裕のある職場ほど休みやすい

やはり雇用側の従業員に対する姿勢も重要になってきます。どこの業界にもいまだに高圧的な態度で接してくる上司や経営者はいるので、嫌な勤務先に配属されると働きづらい上に休みづらいといった状況が発生します。

こうした場合、必ず紹介元の担当者に相談するようにしてください。問題解決に繋がりやすいことはもちろん、あなたの後に配属された従業員の待遇も改善されます。

また、リゾバ先を決める時に、担当者にこれまでリゾバをしてきた人の満足度を聞いてみることもおすすめです。満足度が高い職場は、良い上司がいる可能性が高いので、時給も大切ですが働きやすさも大事にしましょう。

もしもの際は、近くにある別のリゾバ勤務地に移動させてもらえたりするので、一人で悩まないことが大切です。

4.あなたの印象が良いかどうか

印象は休みやすさにも影響を与える

  • 印象が良い人ほど簡単に休める
  • 印象が悪い人は休みづらく、人間関係が崩れやすい

もしあなたが仕事を丁寧に頑張って周囲から評価されている人であれば、休みたいと伝えた場合「いつもありがとう、ゆっくり休んでね」と快諾される可能性が高いです。

(あまりに高過ぎると「優秀だから休まれると困る」と言われてしまうかもしれませんが…)

逆に、面倒くさそうに仕事をしていて周囲の評価が悪い人出会えれば、「仕事できないくせに何ズル休みしてるの?もういつ辞めても良いよ」と思われてしまうかもしれません。

リゾバはお金を稼ぐためにいくのかもしれませんが、現地では人との出会いがあり、良い人間関係が作れないと苦労することになります。せっかくの住み込みバイトなので、一生懸命に働いてみてはどうですか?

基本的には性格の良い人が多く、仕事のモチベーションは上がりますが、それでも嫌な職場に当たる可能性はゼロではありません。

リゾバ先で自由に休みをとるコツ

リゾバ先で自由に休みをとるコツ

ここまでの内容から、リゾバ先で休みを取りやすくする方法が分かりました。

リゾバ先で自由に休みをとるコツ

  • 休む日を忙しい時期や曜日からずらす
  • 比較的従業員の多いリゾバ先で働く
  • リゾバ先を決める際に担当者に働きやすい職場を紹介してもらう
  • 勤務先の人と良い人間関係を作っておく

まだリゾバを始める前の人は、ひとまず担当者に相談してみることから始めてください。やはり担当者は抱えている事例の数が違うので、あなたの疑問に対して適切な回答をしてくれます。

また、リゾバ先を選ぶ際に、小さな企業の運営するサービスではなく大手のリゾバサービスを使うことも大切です。

リゾートバイト.comはたらくどっとこむ、老舗のリゾバ.comなら、実績多数でサポートの質も極めて高いのでおすすめです。

目的別におすすめの大手リゾバサービスはこれ

上記のサービスなら、勤務先との相性が合わないことあっても、サービスとしては外れがありません。

病気や体調不良なら、休めて当たり前

病気や体調不良なら、休めて当たり前

風邪や体調不良で心身が思うように動かないのであれば、休んでしまって構いません。全国共通どのような職場であれ休みの要望が通るはずです。

もしこのような状態で無理に仕事をしてしまっては、様々な問題が発生します。

  • ミスが多くなり、職場にもお客様にも迷惑がかかる
  • 作業スピードが落ち、仕事が思うように回れなくなる
  • 病気を移してしまうかもしれない

リゾバ先の職場にとっても、あなたにとってもデメリットばかりですよね。働かないことによる減収が心配かもしれませんが、心身の状態がよくない時に働いてしまうと、後の仕事にも影響します。

休んで体調の回復に専念するのが職場にとってもあなたにとっても最良の判断となります。

休みの日をずらしてもらう提案もOK

また、ただ「遊びに行きたいから休ませて欲しい」という提案は気まずくなってしまうのであれば、同じリゾバ仲間と休みを入れ替えてもらう手もあります。

リゾバ先では、皆同じ日に休みを取ってしまうと仕事が回らなくなるので、1週間を通して入れ違いで休みをとるパターンも多いです。

そうなった時には、休みの日を入れ替えてもらうことで、自由に休みの日を調整することができます。

ただし、提案が通るかは相手次第であるのと、従業員の少ないリゾバ先ではこうした提案も少し難しくなってくるかもしれません。

あなたが休むとリゾバ先にもメリットがある

リゾバ先で働いた分の給与は【時給×労働時間】で決まります。つまり、あなたが仕事を休めば、その分リゾバ先の負担も減るので、客入りの少ない時期に休んでもらえるのはリゾバ先も助かるわけです。

よって、「仕事を休むと迷惑をかけてしまう」と決めつけてしまうのではなく、休みたくなったら「どうしても疲れが抜けなくて、1日休ませていただけませんか?」といった質問を気軽にしてみてください。

すると「いいよ」と案外簡単に提案が通ったりするものです。

ただし、決定権のないバイトリーダーのような人に言っても無意味なことが多いので、勤務先の現場の近くにいて権限を持っているかつ性格の良さそうな人に当たってみることをおすすめします。

どうしても不安な方はリゾバを紹介してもらった企業に問い合わせるようにしましょう。事例を多数抱えているので、様々な問題に対してより良い解決策を提案してくれます。

怪我の場合は労災が下りるので、きちんと報告しないと損

怪我の場合は労災が下りるので、きちんと報告しないと損

仕事先で怪我をしてしまった場合は、当たり前ですが労災の対象となります。

労災への加入は雇用者の義務であるので、病院に行くことがある際はお医者さんに「労災おりますか?」と必ず確認するようにしてください。

労災がおりたら、あなたの負担となる治療費が原則無料となるのに加えて、本来受け取ることのできた給与額の80%が休養中にも支払われます。

この点は分からない人も多いと思うので、怪我をしたらリゾバ先の紹介元の担当者に必ず連絡をとるようにしてください。

あなたにとって初めての問題でも、サービス運営者からすれば何百件と発生してきた問題であったりするので、早急に対応してくれます。

まとめ

あなたの要望と勤務先の状況を見極めることで簡単に休める

仕事を休みたいかどうかはあなたの意思次第ですが、実際に休む際には職場に迷惑がかかります。ですが、もし迷惑が最小限に抑えられるのであれば、案外すんなり休めてしまうもの。

要勤務先の人間が心地よく休みを受け入れてもらえるような仕事への姿勢・タイミング・伝え方を考えることで、お互いにとって良い形で自由に休みをとることができるのです。

労働には休養が欠かせないので、自身の心と体と相談しながら、コンディションを整えつつ、休みが必要な時は休みをとるようにしましょう。

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