大学生にとって深夜バイトは危険だが、極大メリットが4つある

アルバイト大学生にとって深夜バイトは危険だが、極大メリットが4つある

アルバイト学生にとって、楽して稼ぐことは重要な課題です。

お金がないと遊べないし、ご飯が食べられなくなるといった大学生は多いはず。そんな中、「深夜バイトをしようか」と頭によぎることがあると思いますが、深夜バイトの実情はどうなっているのでしょうか。

今回は、私が体験した内容を元に、深夜バイトのメリットと危険性について探っていきます。

深夜バイトの極大メリット4選

「深夜バイトは大変」と思っているかもしれませんが、めちゃくちゃメリットがあります。

1.時給が良い

22時-翌朝5時までの深夜労働に対しては、25%の割増賃金を支払うことが労働基準法によって定められています。これを活用すれば、4時間働いて得られる給与が5時間分になるわけなので、時間対効果に優れていると言えます。

元の時給が1,000円であれば、時給1,250円となり、少ない労働時間で多くのお金を稼ぐことが可能です。

2.とにかく楽

深夜バイトは客が少ないので、仕事が少ないです。ピーク時の忙しさと比べると5分の1くらいの楽さなのに、時給が上がってウハウハ状態となります。

23時以降だと、時によっては客が一人も来ないこともあり、ほとんど何もせずにお金を貰えます。深夜バイトは貴重なので、働いてないのに重宝されたりします。

3.別の作業ができる

何もすることがないため、他の作業に勤しむことができます。シフトが一緒のバイト仲間とダベる、オリジナルの賄いを作る、本を読む、試験勉強するなどし放題となります。

深夜の時間帯となると店長は帰宅しているので怒られる可能性もほとんどなく、最低限の仕事をこなした上で炎上するような行為をしなければ大丈夫です。

4.シフトに入りやすい

ゴールデンタイムは忙しい上にバイトのシフト希望も被りがちです。しかし、深夜はほぼ固定メンバーでシフトを回すことになるので、シフトの取り合いが起きません。

毎月安定したバイト代を稼ぐには、こうした要素も欠かせません。

とはいえ、深夜バイトは良い点ばかりではなく、リスクも潜んでいます。

深夜バイトの危険性について

深夜に働くのはリスクもつきものです。では、具体的にどういった危険があるのでしょうか。

1.昼夜逆転しやすい

一番怖いのがこれです。大学生の本分は学業であり、その学業は日中に行われています。昼夜逆転してしまうと、学業に支障をきたすことになるわけです。

授業中に寝てしまうと授業内容が頭に入らないものの、寝ても怒られることはありません。しかし、バイト中に寝てしまうと店が回らないので、睡眠の優先順位が【授業中>バイト中】になってしまい、昼夜逆転を後押ししてきます。

深夜バイトで昼夜逆転し、授業中に寝るようになり、単位を落としては大学に通う意味がなくなるので気をつけましょう。

2.仕事中はとにかく眠い

日中楽しく過ごした後の深夜バイトの眠さは異常です。常にウトウトしながら仕事をするようになります。

少しで良いので、仕事前に仮眠をとるようにしましょう。(自宅だと寝過ごす可能性があるので、できればバイト先の休憩室で)

3. 1限が苦痛、2限以降は遅刻しがち

深夜明けの1限はとても苦痛です。また、2,3限だからといって甘くみてはいけません。

例えば、深夜バイトで帰宅が朝の8時になったとすると、1限からであればそのまま大学に行くことになります。しかし、2限以降だと「少し寝てから行こう」という発想になります。

深夜バイトで疲れている中での「少し」は2,3時間では終わりません。よくあるのが「気づいたら夕方だった」という話です。これは本当に怖いです。

4.大学に通いたくなくなる

深夜バイト中は「仕事をしなくてはいけない」ため、一度眠たい状況を切り抜けると、脳がかなり冴えてきます。

その反動が日中に反映され、昼間の気力がなくなります。授業中に座っていながら起きているのすら大変な作業になります。

すると、「大学に行くの面倒くさい」と思うようになり、深夜明けの授業を休むようになる学生が続出します。特に平日2,3日ほど深夜バイトに出ている人は要注意です。

5.夜の遊びに参加できなくなる

自由な大学生にとって、夜に飲み会を開いたり、友達の家で騒ぐのは楽しいことですよね。

ですが、深夜バイトをしていると「休めるときは休みたい」と思うようになり、「磯野、飲み会いこうぜ」と誘われても断るようになりがちです。

このように、深夜バイトは様々な犠牲のもとに成り立っていることを覚えておきましょう。

本当にあった!深夜バイトの事例

私は深夜バイトを経験したことがあるので、その体験談を2つまとめてみました。

事例1:ファミレス

22時-3時勤務、ファミレスのホールの仕事です。忙しい日もあるものの、基本的に店はガラガラで仕事量は多くありません。同じにシフトに入っていた同僚も大学生であったので、かなり自由がききました。

いつも賞味期限切れの近い商品を使って賄いを作り店内から見えないところで食べたり、色々とお話をしたり、休憩室で本を読んだりしていました。

仕事は22時-23時までの顧客対応と翌朝2時-3時までの締めの作業の2時間でほとんどの仕事が終わるので、残りの3時間が注文等の顧客対応を除いてほぼ自由時間となっていました。

深夜のファミレスは、突然団体客が乱入してこない限り基本的に楽な仕事です。また、3時までなら一度帰って寝てから大学に通えるので、大学生活に支障をきたすことはほぼありませんでした。

事例2:マンガ喫茶

23時-8時勤務、マンガ喫茶の受付の仕事です。ここでは間に休憩を2時間とるように言われていたので、労働時間は7時間として提出していました。(「今日は忙しいな」と思った時は休憩を1時間にして提出)

23時から電車の止まる1時頃までは客足はあるものの、1時から始発の出る5時まではほとんど客が来ません。

深夜のマンガ喫茶に出入りしている人たちは大抵は睡眠目的なので、やることはほとんどありません。シフトは2人入っているものの、1人いれば余裕で回るような内容です。

よって、23時から3時、3時から7時まで仕事を2人で分担して、残りはバイト専用の個室を用意して休憩するという方式をとっていました。なお1人で働いている時間もやることはないので、レジで待機しながら本を読むという感じです。(さすがに何もないわけではなく、小さな掃除や顧客対応などを挟みながら)

最後の7時から8時は客が起床して外出するピークの時間帯であったので、その時間帯は掃除等含め2人対応で仕事を進めていきました。

9時間拘束のうち計算上は7時間労働で、実際は4時間しか働かないというのがその時の実情です。その4時間すら実際に働いているのは2時間程度で、かなり自由に時間を使えていました。仮眠を本気で取れば4時間くらい寝れる環境です。

深夜手当で23時-5時までは25%の割増賃金がもらえるので、7時間労働ではあるものの8時間働いていたものです。実労働時間が2時間、基本給が1,000円であれば2時間働いて8,000円のバイト代がもらえるようなもの。これは結構悪くない仕事ですよね。

マンガ喫茶は、ジュース等が飲み放題、最新のマンガが読み放題であったので、暇つぶしに困らないのも良かったです。これにお金を払っている人もいるわけですが、バイトの特権ですね。

店舗によってルールが厳しいところもあると思いますが、その辺は運かもしれません。ただ、面接の時点で「ここは楽そうだな」など分かると思うので、ゆるい店長やバイトのいるバイト先を選びましょう。

また、「店長のいるところでは真面目に働く」といった基本は押さえておかないとダメです。深夜以外の時間帯に働いているバイトの人は結構頑張っています。最低限のマナーを守るようにしてください。

自転車圏内の寝れる深夜バイトがおすすめ

深夜バイトは交通の便の良い場所にあるバイト先を選ぶのをおすすめします。深夜バイトで電車通勤は結構骨が折れるので、家から15分圏内で自転車通勤できるようなところが理想です。

また、深夜3時までなどのほどほどの深夜バイトか、途中十分な仮眠のとれるバイト先でないと大学との両立はかなり厳しくなってくると思います。

深夜バイトはいかに楽かが重要なポイントです。忙しい深夜バイトは決して選ばないようにしまししょう。

まとめ

深夜バイトは危険と隣り合わせの諸刃の剣です。この剣を使いこなすことができれば、かなり効率よくお金を稼ぐことが可能となります。

事例で紹介したように、ファミレスやマンガ喫茶はおすすめです。特にマンガ喫茶は大学生にとって居心地の良い環境となっているので、ぜひ求人がないか探してみてください。(マンガ喫茶は人気バイトなため、求人がすぐ埋まりやすいです。見つけたらすぐに応募するようにしましょう。)

店長の見えないところでサボる。顧客と引き継ぎのバイトには迷惑をかけない。この2つさえ守っておけばスムーズに深夜バイトに溶け込むことができます。

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