大学生にとってサークルこそが最高の出会いの場であると言われることがありますが、それはなぜでしょうか。
自分が大学生だとサークルのメリットについて分からないかもしれませんが、客観的な立場からサークルの出会い優位性についてまとめてみました。
大学生がサークルに出会いを求めた方が良い理由とは?
サークルに出会いを求めるべき4つの理由
1.頻繁に会う機会がある
親密度は、単純接触効果によって会えば会うほど向上していきます。恋愛は出会うだけでは始まりません。
大学生の恋愛パターンのテンプレはこれ↓です。
サークルに加入→出会い→毎日のように話をする→親密度向上→告白→付き合い出す
サークルに顔を出して積極的に活動をしていれば、誰かしらと自然と告白の前段階までは良い感じに進んでいきます。後は告白をして相手の気持ちを確かめれば、付き合える確率はかなり高いです。
2.恋愛イベントが盛りだくさん
毎日が合コンのような活動であり、合宿では異性と一つ屋根の下で夜を過ごせますし、飲み会・旅行・買い物・学祭・遊び…と恋愛イベントが盛りだくさんであるのはサークルにしかない特徴です。
高校までと違って大学生は授業に出る出ないも夜の過ごし方も自由であり、親や学校に縛られずに恋愛を楽しめるのは良いですよね。社会人になってからだと、仕事で忙しくなってくるので、恋愛に集中できるのは大学生のうちだけです。
3.時間と金を節約できる(男性の場合)
女性であれば出会い系アプリなどを無料で使えますし、お金をもらってデートできてしまいますが、基本的に出会いには時間とお金がかかります。
・出会って仲良くなるまでの時間
・付き合い出すまでの時間
・毎回会う時にかかる交通費・食費・映画のチケット代など
・異性の好感度を上げるための服飾代など
「付き合いたい」と思える素敵な人との出会える確率が10%だとすると、これらにどれだけ時間とお金がかかるかイメージできるはずです。
大学生だからといって、「恋愛のためだけに生きたい」と思う人はほとんどいないはずなので、こうしたコストをかけたいと思わないですよね。
サークル活動であれば、好きな活動をしながら異性との出会いがあるので、実はかなりの節約になっているのです。
4.出会いの質が高い
極端に年上好き、年下好きでなければ、大学のサークルでの出会いは質が高いです。同世代の恋愛意欲の高い異性との出会いがあるわけなので、恋愛につながりやすいと言えます。
同世代が良い理由は、趣味や価値観が合いやすく、お互いの境遇を理解できる上に同じタイミングでライフイベントが発生していくからです。一緒に悩みを克服していくことで、違いの存在がかけがえのないものとなっていきます。
5. 1年単位で新たな出会いが生まれる
大学のサークルは1年経てば新入生が加入してきます。4年生の大学であれば、1年ごとに25%、2人で50%が入れ替わるようなものであり、途中から加入する学生もいるわけで、持続的な出会いのエコシステムが機能しています。
サークル内の人間関係を良好に保っていたなら、4年で1人程度は恋愛関係になっておかしくないですよね。
このようにサークルの出会いは超絶怒涛のメリットがあります。ただし、気をつけるポイントもあるので、抑えておきましょう。
サークルの出会いで気をつけるべきポイント
- 同性同士で固まらない
- 異性に積極的に話しかける
- エロい目で見ない
- いつメンが固定化する
- 後腐れのない告白をしよう
同性同士で固まらないようにするのは基本として、異性には紳士的に接するようにしましょう。紳士的で余裕のある男性はモテます。
後は、LINEでの告白は最悪他の人に伝わる可能性があるので、告白文はテンプレ的な内容の方がリスクを抑えられます。既読無視等の可能性を考えると、できれば電話または直接言った方が良いでしょう。
出会いに向いているサークル
サークルの中には出会いに向いているサークルと、出会いに向いていないサークルがあります。その違いにはどういったものがあるのでしょうか。
・好きなタイプの異性が揃ってる
・男女比のバランスが良い(異性が多い)
・良い感じの異性がいない
・男女比が偏っている(同性ばかりの)
少人数のサークルだと気になる異性との出会いがないので、ある程度の人数がいるサークルの方が好ましいです。また、男女比にも気をつけてください。偏っているサークルでは、異性の取り合いが起きます。
ただし、サークル活動とあなたの相性も大切です。いくら異性がいたとしても興味ない活動をしていては楽しくないですからね。
LGBTとの出会い
大学に通っていると、LGBT(性的マイノリティ)の学生との出会いがあると思います。日本人のうちLGBTの割合は13人に1人程度と言われているので、大学の中には多数のLGBTの学生がいると推測できます。
高校までは我慢できていても、大学に入って性に対する意識が強くなってくると、LGBTであることを隠していられない人も出てきます。
もしかすると同性に告白されるなんてこともあるかもしれませんが、相手がLGBTであることを伝える行為(アウティング)は違法なのでご注意ください。
まとめ
大学生活を楽しむ上で恋愛は大事な要素です。そして、その恋愛を楽しむ上でサークル活動に参加しておくのは合理的な判断となります。
サークル選びでは、20人以上の参加者のいるサークル(幽霊会員を除く)かつ男女比のバランスの良いサークルを選ぶようにすると、自然と恋愛に発展します。(もちろん、確実なものではないですが…)
サークル以外だと恋愛にかかる時間もお金もかなりかかるので、せっかく大学生なのでサークルを有効活用してみてはどうでしょうか。