最近若い女性の間でパパ活が流行っていますが、援助交際との違いなどに戸惑っている方も多いはず。
- パパ活って援交じゃないの?
- 援交と売春は何が違うの?
- 交際クラブって何をしてるところなの?
今回は、大人でも意外と知らないパパ活と援助交際と売春と交際クラブの違いを分かりやすく解説していきます。
この記事の目次
パパ活とは?
パパ活とは、カラダの関係は一切なしでお金のある年上男性とデートをしてお小遣いを貰う活動のことです。親子関係に似ていることからパパ活と呼ばれるようになりました。
女子大生を中心に若い女性の間で人気に。若い女性を経済的に応援する新たな男女関係としても注目されています。
援助交際とは?
援助交際とは、女性がお金を目的として交際相手を募集して男性と交際・売春する活動のことです。身体関係のないデート援交(パパ活と同じ)と性行為(性交類似行為含む)の伴う援助交際(売春と同じ)があります。
売春とは?
売春とは、金銭目的で不特定の相手と性行為を行うことです。同性間でも売春は成立します。成人男女の売春が問題になることは少ないですが、18歳未満の売春は児童売春としてしばしば社会問題になります。
18歳以上であれば売春防止法に違反することはあっても罰則はありません。社会通念上、売春を公には認めていないという意思表示のような感じです。
ですが、18歳未満の女性が売春した場合、買った(買春した)側は児童買春・児童ポルノ処罰法に抵触し、罰則が下った場合は300万円以下の罰金もしくは5年以下の懲役が課せられます。
また、18歳未満の売春は、対価の支払いがなかったとしても問題です。地域ごとの淫行条例(青少年健全育成条例)違反によって、買った(買春した)側は2年以下の懲役または100万円以下の罰金などに課せられます。
交際クラブ(デートクラブ)とは?
交際クラブ(デートクラブ)とは、主に男性向けに若い女性とのデートをマッチングする出会い系サービスです。東京都には東京都デートクラブ営業等の規制に関する条例があり、都に届け出を出した業者が合法的に事業運営しています。(知名度のない業者は違法業者である可能性もあるので注意が必要です。)
パパ活と援助交際と売春と交際クラブの違い
パパ活と援助交際と売春と交際クラブは、意味が被っているので分かりづらいですが、それぞれ違いがあります。
- パパ活は、女性がお金を目的として男性と交際する活動
- 援助交際は、女性がお金を目的として男性と交際・売春する活動のこと
- 売春は、女性がお金を目的として男性と性行為を行うこと
- 交際クラブは、男女をマッチングする出会い系サービス
分かりづらいと思うので、少しピックアップして説明します。
パパ活と援助交際の違い
パパ活でも売春する女性はいるので、パパ活と援助交際はかなり近い意味の言葉だと言えます。違いとしては、パパ活はデート目的、援助交際は売春目的の利用者が多い点が挙げられます。
援助交際と売春の違い
援助交際と売春はかなり近い意味を持ちます。違いとしては、援助交際は性行為がない場合があるものの、売春は性行為をしてお金をもらうことを指します。
つまり、こういうことです。
- デートが主なサービスとなるのが、パパ活
- 性行為が主なサービスとなるのが、売春
- その中間にあるのが、援助交際(パパ活よりも売春に近い)
- パパ活相手を紹介するのが、交際クラブ
パパ活が公に人気になったのは、援助交際とは違って性行為が目的のサービスではないからだと考えられます。
なお、交際クラブが援助交際や売春相手を紹介しないのは、売春防止法によって売春相手を斡旋することが禁じられているからです。逆に、パパ活相手ならマッチングしてもOKであるので、法的な環境が後押ししているとも言えます。
もし性行為を目的に相手に紹介されたら、事業者としてアウトなので、大手の交際クラブなら比較的安心してサービスを利用できますね。
パパ活は18歳になってから
パパ活をしたいと考える女子高生が増えているようですが、パパ活は18歳になってからにしましょう。
その理由は以下の3つです。
- そもそも出会い系サービスは18歳未満の利用NG
- パパ活相手が淫行条例に引っかかって捕まる可能性がある
- 年齢を偽っている分、問題が起きた時の対処に困る
法的には18歳未満の男女は保護の対象ですし、年齢を偽って出会い系サービスに登録するのはれっきとした違反行為です。
18歳未満だと知られたら、親や警察に連れてかれる可能性もあります。そうなった時にどうしようもなくなります。
18歳以上の方なら、パパ活してもOK
逆に、18歳になったらパパ活しても大丈夫です。ただし、どんな相手がいるか分からないし、社会経験がほとんどない中でパパ活をするのはリスクも大きいことを理解してください。
学校では先生はやって良いこと悪いことを教えてくれましたし、悪いことをした時は叱ってくれました。ですが、18歳になったらそうしたことを自分の頭で考えて自己責任をとらないといけません。
自分の行動に責任を持つようにしましょう。
安心して利用できるパパ活サービス5選
どうしてもパパ活をしたい方向けに安心・安全のパパ活サービスをまとめました。ここなら管理・サポート体制がしっかりしているので、始めての方でも安心して始められます。
※パパ活の利用に一般向けの出会い系サービスを勧めているサイトも多いですが、パパ活したいならパパ活専門のアプリ・サービスを利用しましょう。出会いやすさや安心感が全然違います。
1.セレブ男性とのマッチングなら、ユニバース倶楽部
ユニバース倶楽部は数あるサービスの中でも、お金持ちを対象としたハイクラスなパパ活サービスです。
初回登録時は不正登録を防ぐために一度面談する必要があるものの、サポート体制がしっかりしています。最も稼ぎやすいパパ活サービスであり、もし稼ぎたいなら絶対ここをおすすめします。
また、個人情報は一般公開されず、連絡先含めて身バレの心配がないの安心して利用できます。
参考:ユニバース倶楽部
2.カジュアルにパパ活で稼ぎたいなら、paters
patersは最も有名なパパ活専用のマッチングアプリです。利用者の大半はパパ活を目的としているので、話をスムーズに展開できます。
年齢確認は必須ですが、ニックネームでの登録が可能です。パパ活初心者でも気軽に利用できるのが魅力。
ユニバース倶楽部と合わせて使いこなすことでデートの回数を安定して確保することが可能となります。
参考:paters(ペイターズ)- 秘密のオンラインラウンジ
3.今すぐ会えるパパ活アプリ!Paddy67
仕組みはpatersと似ていますが「本日会いたい」といった要望を叶えることができるのが、Paddy67の特徴です。ユーザー数はpatersに叶わないものの、人気上昇中のパパ活専用アプリです。
参考:アプリ版ダウンロード|Paddy67
参考:Webサイトから登録|Paddy67
4.理想の相手とマッチングしたいならSugarDaddy
年収・年齢・地域・資産・デート日程などの項目で理想の相手を検索し、出会いの質を高めることができます。最初に日程を絞って検索できるので、パパ活のスケジュール管理がしやすく、安定して出会いを確保することができるのでおすすめです。
参考:シュガーダディ
5.大人な出会いが欲しいなら東カレ
アッパー層との恋活マッチング年収1,000万円以上の収入を得ています。恋人探しも兼ねて落ち着いた大人の男性と出会いたい方におすすめです。
参考:東カレデート
まとめ
パパ活と援助交際と売春と交際クラブの違いはこれ
- パパ活は、女性がお金を目的として男性と交際する活動
- 援助交際は、女性がお金を目的として男性と交際・売春する活動のこと
- 売春は、女性がお金を目的として男性と性行為を行うこと
- 交際クラブは、男女をマッチングする出会い系サービス
初心者でも安心して始められるパパ活サービスはこれ
18歳未満の方はまだこうしたサービスを利用するには若過ぎます。目先のお金よりも体を大事にして、大人に騙されないための知識をつけていくのが良いのではないかと思います。