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誰でも可能?日本人学生が新卒で海外就職するための9つの心得

日本人学生が新卒で海外就職するためのコツ

近年、海外志向の学生が増え、海外就職をしたいと思っている学生は増えています。

しかし、一体どこから始めたらいいのか、どうやったら実現できるのがという疑問をもっている学生は多いのではないでしょうか? それに、海外就職とは誰でもできることなのでしょうか?

正直にいうと、新卒での海外就職は簡単ではありません。しかし、不可能でもありません。しっかりと新卒で採用してくれる国や企業を見つければ、新卒であっても海外就職を実現することはできるです。

そこで今回は、新卒で海外就職するための就活術を紹介していきます

1.ビザの発給条件を調べる

ビザの発給条件

1番最初に調べなくてはいけないのは、ビザの発給条件です。採用してくれる企業が見つかっても、その国がビザを発給してくれなければ就労することができません。まずは興味のある国のビザの発給条件を調べましょう。

就労ビザといっても複数の種類があるので、その中でも一番発行されやすいものを調べます。そして、学歴や職歴、発給数、最低給与額など、それぞれで設定されている条件を確認しましょう。新卒でも条件を満たしているようであれば、その国でも就労は可能であると判断してもいいでしょう。

ビザ取得の可能性が低いのであれば、いくら応募をしても書類で落とされてしまうので、事前に調べることが重要です。

ヨーロッパや北米に比べて、アジアのビザ発給条件は非常に低くなっています。なので、新卒であれば、アジア圏が狙い目といえます。まずは国から絞っていくことが海外就職を実現するための第一歩です。

2.現地の就職エージェントを利用

就職エージェント

ある程度国を絞ることができたら、就職エージェントに登録をしましょう。この際、多くの大学生が登録している、日本の就職エージェントに登録をするのではありません。登録をするのは、現地にオフィスを構えている就職エージェントです。

日本の就職エージェントでも海外求人は扱っていますが、数が極端に少なくなっています。それに、日本向けのエージェントになるので、そこの就職コンサルタントからでは海外就職に関する十分な知識を得ることができないのが実情です。

一方で現地のエージェントに登録をすると、多くの求人を紹介してもらうことができますし、現地の就職市場の現状、生活の様子など、生の情報を得ることができます。

なので、海外就職をする際には、複数の現地エージェントに登録をして、多くの情報を得るのがおすすめです。特にJACリクルートメント、パソナ、インテリジェンスはアジアを中心に海外にオフィスを構えているので、現地情報や求人情報を得るにはとても活用できます。

海外就職のことは分からないことだらけだと思いますので、コンサルトとも面談を多く行い、適性や可能性を判断してもらうのも重要です。

3.就職活動は現地にて

就職活動は現地にて

海外就職をする際に、日本で就職活動をするか(日本から現地企業に応募をする)、もしくは現地に行ってから就職活動をするか、という2つの選択肢があります。

100%海外就職をするという決意が固まっているのであれば、断然現地に行って就職活動をするのがおすすめです。

日本から現地企業に応募することもできますし、スカイプや電話面接に応じてくれる企業も多くあります。しかし、最終面接に関しては、対面での面接を希望する企業が多く、実際に現地に行かなければいけなくなります。

そのため、日本からの就職活動だと、スケジュール管理が難しかったり、すぐに面接に対応できない場合もあります。

一方で現地での就職活動であれば、すぐに面接ができますし、より企業の雰囲気も感じることができるでしょう。それに、海外企業は、採用後すぐに働き始めてほしい、ということがよくあります。一週間後に勤務を開始してほしい、ということも少なくはありません。なので、日本にいる人よりも既に現地にいる人を採用する傾向もあるのです。

大学の卒業前ならば日本での就職活動になってしまいますが、既に授業がない場合や、卒業後の就職活動であれば、現地に行って行うのがいいでしょう。

4.学生時代にインターンシップを経験しておく

インターンシップを経験

海外企業では、日本の企業のように新入社員研修は用意されていません。ですので、基本的なビジネスマナーなどは身についていることが採用の前提です。

しかし、就労経験のない学生は、それらをうまくアピールできないですし、ビジネスマナーも身についていないことが多いです。

そんな時にインターンシップ経験が役に立ちます。ここでいうインターンシップ経験とは、就職活動向けの一週間のインターンシップや1か月程度の学生向けインターンではなく、半年なども長期のインターンシップです。

日本国内でも、学生向けインターンシップを募集し、実際に実務経験を積ませてくれる企業も多くあります。

学生のうちからそういったものに参加をして、就労経験を積んでおくと面接でのアピール材料となり、他の学生とは差別化を図ることができるでしょう。

5.専門スキルをアピール

専門スキル

海外企業が求めるものは即戦力です。日本の企業のように、人を育てる、という文化がない海外企業では、すぐに企業にとって利益を生み出してくれる人を好みます。

日本での就職活動のようにやる気や熱意を伝えるのではなく、その企業で何ができるのか、どういう利益をもたらすことができるのか、ということを重点的にアピールすることが重要です。その際に、学生時代に得た何かしらの専門スキルのアピールが大切になってきます。

ウェブのスキルや、専門知識など、就労後も生かせそうなものを用意しておきましょう。そのため、文系よりも理系の方が有利に働くことがよくあります。

また、単にこれは資格などを取得すればいいというわけではありません。履歴書にいくら多くの資格を記入したとしても、それらが役に立たなければ意味はありません。闇雲に何かしらのスキルを身に付けるのではなく、就職先と直結する知識やスキルを身に付けるようにしましょう。

6.あくまで日本人らしく

和風美人

現地企業が日本人を採用する理由は、日本人向けのサービスを提供したいからです。そして、日本人にそれをすべて担当してもらいたい、というのが海外企業があえて日本人を採用する理由です。

なので、海外企業で働く場合であっても、“日本人らしく”ある必要があるのです。日本人相手に仕事ができるだけの日本語力があるか、ビジネスマナーがあるか、というのも面接時には見られがちです。

もちろん海外で就労できるだけの適応力も必要ですが、海外企業に就職をするからといって、海外経験や英語力ばかりをアピールするのはよくありません。現地企業が日本人に何を求めるのか、というところをしっかりとくみ取り、日本人らしさをアピールすることも重要なのです。

7.規模の大きい企業を狙う

大企業

新卒であれば、まだまだ即戦力として十分なスキルや経験もありません。海外には日本人を募集しているベンチャー企業が多くありますが、そういった企業は社員の数も少なく、1人1人に高いスキルを求める傾向が強くあります。

なので、新卒者はまず採用しないと考えましょう。実際に求人を見ても、経験者のみ応募可能なところがほとんどです。

ねらい目は、規模が大きく日本人がすでに多く採用されている企業です。そういった企業であれば、人事に日本人がいるケースも多いですし、同僚にも日本人が多くいるので、ある程度の教育をしてもらうこともできます。

そして何より、人数が多ければ、そこまで高いスキルを求められることもないので、新卒であっても溶け込みやすいといえるでしょう。

海外就職を目指している人の中には、そういった環境を望まない人も多いかもしれませんが、新卒者でも採用されやすいのもこういった企業になります。まずは、規模の大きい企業に就職すれば、数年後にさらに現地で転職活動をすることも可能です。

8.知人に紹介をしてもらう

口コミ

海外就職を実現する際に、就職エージェントを利用するのがすべてではありません。むしろもっとも簡単なのは、この知人に紹介をしてもらうことです。

海外に企業ではポジションが空いた際、公募をする前に社内でで募集をすることがよくあります。そして、そのポジションにふさわしい人がいれば、社外の人であってもそこに推薦することができるのです。

社員からの推薦であれば、選考もスムーズに行くことが多く、割と簡単に内定にたどり着くことができます。

なので、すでに海外にで就労している人がいるのであれば、その人に一度当てががないか聞いてみるのもいいでしょう。タイミングよく空きがありそこに推薦をしてもらえば、最短で海外就職を実現できることになるでしょう。

9.インターンシップから始める

インターンシップという選択肢

新卒での海外就職に苦戦したら、まずはインターンシップから始めるのも1つの方法です。海外の企業の中には、インターンシップを募集している企業も多くありますし、自分から企業に直接インターンシップをしたいと応募することも可能です。

ただこの際は、応募をしても返事がないことがほとんどなので、粘り強く何社も何社も応募をすることが肝心です。

アメリカではこの方法は一般的で、インターンシップでその学生の能力を見てから採用するかどうかを判断する、ということはよくあります。
ですので、正社員としてなかなか内定を得ることができない場合などは、まずはインターンシップから参加をして、経験を積みつつ、本採用を目指すのもいいでしょう。その方が、ビザの手続きが上手く行く場合もあります。

ただし、インターンシップは無給の場合も多いですし、給与が支払われたとしても低い場合がほとんどです。ですので、これは最終手段と考えるのがいいでしょう。

まとめ

海外就職だと、日本での就職活動とはやり方も、アピールする点も異なります。ですので、しっかりと下準備をしてから臨む必要があります。

しかし、そこまで難しいことは何1つありません。準備を確実に進めていけば、内定は取得することができるので、ぜひ今回紹介した内容を参考に、就職活動を進めてみましょう。