女子の皆さん、女子会に参加していますか?毎週のように女子会を開いている方もいれば、実は女子会行ったことない…という方もいると思います。
今回は女子会に参加するメリット・デメリットについてまとめました。
女子会に参加しまくりの方はもちろん、女子会に参加したことのない方も女子会に参加した女子たちのリアルな声を聞いて参考にしてみてください。
この記事の目次
女子会に参加するメリット
1.ストレス発散になる
女性はたくさん話すことによってストレスを解消できるとよく言われますが、これはどうやら本当のようです。何かあって辛かったり悩みごとを言葉にして誰かに聞いてもらって共感してもらうことによってストレスを解消することができます。
今日は大学のサークルの仲良しちゃんとカラオケからの女子会()してきたーーー.。゚+.(・∀・)゚+.゚ストレス発散卍みんななに話しても笑って聞いてくれるからだいすき(;_;)♡ふ〜たのしかった! pic.twitter.com/EIeupyXMJb
— みさたろ(・ε・) (@mmmmmm______s) July 16, 2017
職場の女子会でこんな時間までワイワイと愚痴大会でしたよ(^^;)ストレス発散にはなったかなw
— 繚 (@originofmoon) July 1, 2017
学生でも女子会を開くことは当たり前のようになっています。お酒が飲めない高校生でも、女子だけで集まっておしゃべりしたりご飯を食べたりするだけで女子会と言われますから、早いうちから女子会を楽しむ女子が増えているようです。
また女子は男子と違って相手の話に対して思ったことを口に出すことはおろか、顔にも出さないことが得意な人が多いため、話すほうも満足できるまで自分の話をすることができて楽しいようです。
よく、「男性は解決策を提示するが女性は共感を求める」と言われます。
例えば「昨日彼氏と喧嘩しちゃったの…。何が原因で怒らせたのかわからなくて…」と言われた場合、男性だと「ちゃんと話はした?ここで相談してても彼氏の気持ちはわかんないんだから、直接聞かなきゃダメだよ」と解決策を提示しがちです。
しかし相談する女性からすれば「それはつらかったね。そんなこともあるよ。理由教えてくれないで勝手に怒られても困るよね〜」と共感されたいのです。
こういった特性を考えると、やはり女子同士でおしゃべりをする女子会のほうが楽しく過ごせると言えます。
参考:悩み相談時に男女がすれ違うワケ「女性は共感」「男性は解決」
2.リア充の話を聞いて盛り上がれる
女子会で外せないのが恋愛トーク。彼氏持ちのリア充の話を聞きながらキュンキュンできること間違いなし!先輩カップルの話を聞いて自分たちのデートや普段のコミュニケーションに活かすこともできそうです。
久しぶりの女子会♡楽しかったぁ🎶
リア充に生気を持ってかれたぁw
…………うっ_| ̄|○けどなんだかんだやっぱり
女子トークって楽しい(*´꒳`*)💕— LiriS (@LiriSxxxMelody) August 8, 2017
この方のように、素直に「リア充いいな〜!話聞いてるだけでも楽しい!」と思える方は女子会に参加して他の人の恋愛話を聞きに行くというのもありでしょう。
近しい友達カップルのリアルな経験を聞けるのですから、それこそ少女漫画を読む感覚でキュンキュンできること間違いなし。ただ、このような話を聞かされるのが苦痛・面倒だという人は参加してもストレスが溜まるだけなのでやめておきましょう。
女子会に参加するデメリット
1.同調できないと疲れる
上に書いた通り、女子会では共感・同意が求められるため、同調しなければ楽しむことができません。しかし、女子だからといって全員が同意できるわけでもなく、演技が必要になってくる場合もあります。
実際同意しているわけではないけれど、そう見せている…という女子は多いはず。
わかってるんだよ。女子会(笑)っていうのはそうやって同調することで盛り上がってストレスを発散するところで、それが出来ない人の方が空気読めないってことくらいさ。
わかってるけど女子力ない私にはしんどいんだぜ( ˘ω˘ )大嫌いだぜ— ユ( ・´ー・`)リ (@usa_cos) July 24, 2017
このように、同調圧力に対して「しんどい」「大嫌い」とストレスを感じる方も少なくないようです。Qzooの調査によると、20代女性の44.6%が「女子会をつまらないと思ったことがある」と回答。
喋っている方は楽しくても、聞いている側はつまらない…。でも同調しなきゃ…!というのがストレスに感じてしまうことも多いのではないでしょうか。
たいした仲良くない女子会ほどつまんねーものはない。
同調し続けなきゃいけない、生産性のない時間はほんと苦痛。出される飯だけ食ってウンウン頷くだけの簡単なお仕事してきます。
SNS勝手にあげたらぶっ殺すぞ
— 肥満児ひまわり (@mi_me1215) October 18, 2016
女子会を「同調し続けなきゃいけない、生産性のない時間」だと思う人もいます。確かに無理に調子を合わせている人からすればこのようにもとれます。
女子の中にも共感や同意よりも解決策を提示する方向で会話を進めていくほうが好きな方ももちろんいるので、そういう方からすれば女子会でお互い共感しあって愚痴を聞き会う時間は非生産的な時間だと思ってしまうのも無理ないことかもしれません。
2.服装などに気をつかなくてはならない
小さなことに見えて実は大きい、「身だしなみなどで女子ウケを狙うため、気をつかわなくてはならない」というのは案外面倒なもの。
女子会に男子ウケの良い服を着ていくと女子からは冷ややかな目線を向けられますし、あまりに派手な格好もNG。無難な格好をしていくほかありません。
男子ウケのいい可愛らしい格好が好きな方や派手な格好が好きな方からすれば苦痛ですし、服などを購入する際にもいちいち「この服着てったら周りの人にひかれるかな」と、女子会での評価を基準で行動するようになってしまいがちです。
デート前よりも、女子会前の方が細かい身だしなみに気を使うと常々思う。
— みっちょん (@maan_manana) August 3, 2017
実際、デートには自分の好きな格好や男子ウケを意識した格好をしていけばOKなのでそんなに困らないけど、女子会となると悩んでしまう女子は多いです。
服装やしゃべり方まで女子ウケを基準に自分を合わせていったらいざという時に男子ウケが良くなくなるどころか自分の基準や意思をもてないということも出てきます。
女子会だからといって、女子受けばかりを考えて量産タイプの女子にならないよう気をつけてください。女子会に参加しすぎているせいで、いつの間にか
- こんなことしたら女子会のメンバーからどう思われるかな…
- 女子会のメンバーに抜け駆けするなって言われてるし彼氏作れない…
と、周りにどう思われるかばかり気にしてしまうようになることもあります。
参加のしすぎ、流されすぎには要注意です。
最近週2の勢いで女子会を開催している先輩女子に、なんでそんなにしょっちゅうやっているのですかと聞くと、若い子が彼氏を見つける機会を極力潰すため、だそうだ。
— akari (@akari01880344) August 20, 2017
こんな風に意地悪な人も参加しているかもしれません…。女子会仲間に気を遣いすぎることのないよう、誰かの目を気にすることなく自分の恋愛を楽しめる環境づくりも大切ですね!
そのためには女子会に参加しすぎることのないよう、自分の時間をきちんと確保しておくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?女子会に参加することはメリットもあればデメリットもあります。
女子会に参加しまくっている方はデメリットをしっかり把握しておき、「確かに同調しすぎで疲れてきたな〜」「そういえば無意識に女子ウケのいい服しか着なくなってるかも…」と思ったら女子会参加を控えて、自分の時間を大切にしてみましょう。
逆に女子会にこれから参加してみようかな…という人は、適度に程よく女子会をエンジョイしてくださいね!