学生時代に留学先で出会った彼と国際結婚して海外生活に至るまで

恋愛留学先で出会った彼と国際結婚して海外生活に至るまで

私は大学時代にマレーシアに留学したのをきっかけに、現在の結婚相手である彼に出会いました。元々は英語力も無く、20歳まで海外経験も無かったので、大学時代の留学は人生の転機となり私の人生を大きく変えました。

今回は、私が実際に経験した留学先での彼との出会いと、国際結婚をして現在海外生活している体験談を紹介していきます。

留学を決意した経緯

留学の準備

私が留学を決意したのは大学4年生の就職活動が終わった後のことです。社会人になれば、まとまって1週間以上の休みが取れなくなり自由な時間も減ってしまいます。大学を卒業すれば嫌でも毎日働くにも関わらず、最後の自由な夏休みをアルバイト漬けで終わらせたくなかったのです。

何となくダラダラ過ごしてしまう長期休み、友達と遊んでお酒を飲んで朝帰りをする毎日、そんな日々にけじめをつける為、日本を出ることに決めました。

それなら旅行で良かったのではないか?と思われるかもしれませんが、女1人でホテルや飛行機を全て手配し、慣れない地を出歩くのは危険でリスクを伴います。留学なら英語勉強を兼ねてその国の文化や人々と触れ合う機会があり学校で友達も作ることができ、一石二鳥だと思ったのです。

留学先の候補はアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどたくさんありました。しかし1番安く、そして手軽に英語留学に行けるのがマレーシアだったので、迷いもなくマレーシアに決めました。

留学先での学びと出会い

留学先での学びと出会い

マレーシアはイスラム教を信仰するマレー民族が大多数を占めています。しかし中華系やインド系移民と共に、違う言語、宗教、生活習慣を守りながら生活しています。

主に英語が共通言語として使われるため英語を専攻できる大学が多数あります。教師のレベルも高く英語レベルに応じたクラス分けがされているので、自分にあったペースで学習できます。ちなみに私が通っていたのはUCSI Universityという学校です。

留学して間もない時、友人の紹介で同じ大学で建築の勉強をしていた今の旦那さんに出会いました。当初は、学校に関する情報、美味しいレストラン、どこで買い物したら良いのかわからず、頼れるのは現地で勉強している友達でした。

出逢うはずのない私たちが友達の紹介を通じて、顔見知りになり、やがて彼から現地の情報を聞いたり、英語の勉強を手伝ってもらったりするようになったのです。しかし、現地で留学する1ヶ月間は“現地で知り合った親切な友達”というだけでした。

本格的にお付き合いするようになったのは、日本に帰国して暫く経ってからです。英語力が満たない私に一生懸命、文法やフレーズを教えてくれ、毎日連絡する仲になりました。英語でまともに会話をすることができない私に、なぜここまでしてくれるのだろうと最初は疑問でした。

もしかしたら、日本人を狙う詐欺なのかもしれないと思った程です。元々赤の他人だった人を、信頼するには時間がかかります。しかし彼は、結婚する前もしてからも、変わらず大切にしているという意思表示をしてくれます。私は、彼から受け取る大切にしてるという意思表示を心から信頼し、お付き合いする事を決めました。

国際結婚を決意した理由

社会人2年目が終わろうとする時、彼からプロポーズを受け2年半のお付き合いを経て結婚しました。新卒で大手商社に就職していましたが、会社も退職して今は海外で暮らしています。

国際結婚となると色々なことが頭を巡り、自分の中でそれなりの覚悟と決意が必要でした。その中でも決意に至る決め手は以下の2つのことでした。

1.相手を好きな気持ちに嘘が無かった

誰かと結婚を考えた時に、一度は、自分にこの人が最良のパートナー?なのかこの決断で良かったのか?と考えるでしょう。私も彼と結婚を考えた時、皆さんと同じように悩みました。

それは、国際結婚だからではなく人としてどうなのかをもう一度、夫婦になるという観点から考えてみたのです。

「国際結婚をするとなると大変だよね、やっていけるの?」等色々な人の言葉や態度を受けることもありました。

しかし大事なのは自分の気持ちに嘘がないかということでした。日本人と結婚しても、半分は離婚すると言われている社会で、国際結婚も国内結婚もさほど差はないと感じます。

きっと別れる時は、国籍関係なく別れます。大事なのは、私と彼が生涯支え合っていけるかその気持ちに嘘はないかということなのでした。今まで出逢った人の仲で、1番信頼できて尊敬できる彼だからこそ、結婚を決断できました。

2.日本で働いている環境に満足していなかった

新卒で就職をしていたものの、このままずっと同じ会社で働くイメージがつきませんでした。人の環境が良く楽しく働いていましたが、何か物足りない気持ちが常にあって、現状に満足できない自分がいました。

実は大学卒業前にもう1年留学するか、しないか迷っていたのです。結局、内定辞退する勇気がなく辞めてしまいました。私は結婚というタイミングで退職しましたが、結婚しなくても3年以内に辞めて他やことをしていたと思います。

海外在住で苦労したこと・良かったこと

苦労したこと

私が住んでいるのは東南アジアなのでまだまだ発展途上です。まずその国の生活に慣れるまで大変でした。

時刻どおりの電車やバス、整えられた道やゴミ箱、綺麗なトイレ、デパートやスーパーでの接客。今まで私たちが日常生活で特に意識せずに利用していたものが当たり前ではなくなります。

バスや電車は常にランダムで来ますし、ゴミ箱は少なく、道にごみが落ちていたり、トイレは水浸しだったりします。接客は基本的に適当で、店員さんはおしゃべりしたり、座ってご飯食べていたり日本であり得ないことが普通におこるのです。

このような日々起こるあり得ない事を受け入れて、ストレスを最小限に抑えることが1番苦労しました。

良かった事

国籍が違う人たちと生活すると日本人にはない物の考え方や、感性を持った人と触れ合う機会が増えます。私には無い考え方や新しいアイディアを聞いて実践することができるので、考え方が広がり自分の経験にもなるので自己の成長に繋がります。

将来的には日本でも仕事・生活も考えているので現在の経験が活かせればと思っています。

まとめ

今振り返ると、就職活動終了後に留学に行っていなければ彼との出会いが一生無かったのだと思います。あの当時、勇気を振り絞って留学の選択肢を選んで本当に良かったです。留学先での出会いは人生を変えるきっかけになります。

私のように結婚までいかなくとも、仲良くなって一生付き合う友人ができるかもしれませんし、留学中だけの付き合いだとしても一生の思い出としてあなたの心に残るでしょう。

留学に行く前はトイックの点数が400点以下でしたが彼と付き合うようになり飛躍的に点数が伸び、1年後には700点以上を記録しました。何か挑戦してみたい、今の自分に満足できない、色々な経験を積みたいけど何をしたら良いかわからない、そんな人は勇気を出して一度日本の外に出てみましょう。

この記事を読んでいる人の中に留学を考えている学生がいるのであれば、胸を張って行くべきだと私は伝えたいです。語学力の向上はもちろんですが、新しい発見と出会いが留学後の人生に大きく影響することは間違えありません。

また卒業後に新卒採用として就職できたことは、良かった事だと思っています。新卒採用は貴重ですし、社会人として働くことで責任感や礼儀マナーも身につきます。

もし何かやりたいことがあるなら、数年働いてお金を貯めてからやる方が現実的で、やれることも多くなるのは事実です。中には、卒業後に就職せずそのまま海外に行った友達もいました。

しかし海外在住中にお金が底をつき、帰国してからの就職に手こずっている人がほとんどです。選択するのは自分自身ですが、数年働いてからでも遅くはないということを念頭において留学について考えると良いでしょう。

この記事のタイトルとURLをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。