パパ活で稼ぐパパ活女子が話題ですが、彼女たちは何でどれくらい稼いでいるのか気になりますよね。
- パパ活の相場はいくらなの?
- パパ活は本当に稼げるの?
今回はデートの種類別にパパ活のお手当相場の実態を探っていきます。Hありだとどう変わってくるのかも気になりますね。
この記事の目次
パパ活のお手当は何の対価として支払われるのか?
「パパ活では男性とデートをすればお金がもらえる」と考える人が多いと思いますが、男性側はどこに価値を見出して、その対価としてお手当(報酬)を支払っているのか?
それを知るためには、まずどんな男性がパパ活を始めるのかを見ていきましょう。
パパ活を始める男性の特徴
- 普段働いてばかりで、異性との出会いがない
- 若い女性と恋愛気分を味わいたい
- 欲求不満で若い女性とHがしたい
- 性的な関係はなくて良いから女性と付き合いたい
- 恋人関係は面倒だから適当に付き合ってくれる女性を募集している
- モテないから、お金を払ってでもモテ気分を味わいたい
- 結婚しているけど、別の女性とも付き合いたい
- 一人で寂しいから一緒にいてくれる女性を探してる
程度の差はあれど、女性はこうした男性に恋愛のドキドキや仕事の疲れの癒しを提供することで、その対価としてお手当(報酬)を受け取っています。
恋愛のドキドキや癒しを提供していると考えれば、パパ活でお金を受け取ることができる理由が分かりますよね。では、パパ活の相場はどうなっているのでしょうか?
パパ活のお手当相場一覧
まず、お手当には単発払いと定期(月極制)払いの2種類あります。基本的に初めのうちは単発で始まり、何度かリピートするうちに「毎月10万払うから、週1で会おうよ」という話になります。
なので、お手当相場一覧は単発と定期に分けて一覧にまとめてみました。
パパ活お手当相場(単発払い)
カフェ(お話のみ) | 5,000~1万円 |
---|---|
食事 | 5,000~1万円 |
買い物 | 5,000~2万円 |
映画鑑賞 | 5,000~1万円 |
遊園地・テーマパーク | 1万~3万円 |
旅行(日帰り) | 2万~5万円 |
旅行(泊まり) | 5万~10万円 |
Hあり | 3万~5万円 |
男性目線から言うと、大人の男性として若い女性に対して千円札でお金を渡すのはダサいので、お手当相場はだいたい5千円~になります。(これに追加して千円単位の交通費を払うことはあります。)
また、途中の6~9千円も千円札込みで渡すのがダサいため、切りよく1万円で渡したくなるものです。また、万単位の支払いであれば1,2,3,5,10万といった切りの良い数字が好まれます。
こうした男性の見栄やプライドが働くのも、パパ活女性が稼げる秘密の一つです。当たり前ですが、拘束時間の長いデートほどお手当は多くなります。
パパ活お手当相場(定期払い)
Hなし週1デート | 5万~10万円 |
---|---|
Hあり週1デート | 10万~30万円 |
Hなし週2~デート | 10万円~ |
Hあり週2~デート | 20万円~ |
パパ活で収入を安定化させるコツは、定期的に会うパパを見つけることです。
週1の定期デートであれば、月5万~が相場となります。一般的な大学生や基本給20万円のOLであれば、これだけでも収入源として嬉しいですよね。定期パパが5人でもいれば、相当稼げちゃいます。
また、Hありの場合、パパ活の相場は2倍以上に跳ね上がります。
もともとHが好きな女性であれば、Hありで稼いでいくのもありかもしれません。しかし、妊娠等のリスクも出てくるので基本的にはおすすめしません。
意外と忘れがち!パパ活には経費がかかる
意外と見落としがちですが、パパ活には経費がかかります。そして、この経費を請求できるかどうかで、パパ活の稼ぎが変わってきます。
パパ活で請求できる経費
交通費(電車賃など) | 1,000~3,000円 |
---|---|
タクシー代 | 5,000~3万円 |
その他(化粧代や服飾費など) | 人による |
例えば、1,2時間のカフェデートで5,000円もらえたとしても、交通費等で2,000円かかってしまっていては、かなり効率が悪いですよね。
この例では、お手当に交通費が含まれていると考えると考えてしまうと、実質3,000円しか稼げていないことになってしまいます。
なので、お手当とは別に交通費を請求した方が良いです。
具体的には、お小遣いをもらったタイミングで、「交通費ももらえますか?」と聞くだけです。(お小遣いをもらった後というのが大事)
カフェデートで5,000円だとしたら、都内であっても2,000円くらいまでなら交通費をもらえます。
「交通費どれくらいかかるの?」という質問に対して、「片道1,000円くらい」と答えるだけなので、簡単ですよね。定期券がある方なら、お手当が2,000円アップする話なので、やらなきゃ勿体無いです。
相手が支払いを渋ってきたら、困った顔をして「せめて1,000円くらいはお願いできませんか?」と提案してみてください。これで十中八九提案が通るはずです。
(怪しい人物だと思われるため、男性側はあなたの住所について深掘りして聞いてくることはできません。ただし、片道2,000円もかかっていたりすると、不審がられるのでご注意ください。)
相場より高くもらえる人、もらえない人の違い
これまでお小遣いの相場について説明してきましたが、相場に対して買い叩かれてしまう女性と、相場以上にお金をもらえる女性がいます。
彼女たちの違いは何なのでしょうか?
1.お手当単価の高いサービスを利用しているかどうか
パパ活サービスによって、お手当の相場は異なります。一般向けの出会い系サービスの相場が3,000円~だとすれば、パパ活専門のサービスなら5,000円~となります。
※パパ活を推奨していない一般向けの出会い系サービスでは、相場以下に買い叩かれることが多く、お小遣いを払わず逃亡する男性も報告されています。
また、パパ活専門サービスの中でも高収入層の会員が多いユニバース倶楽部のようなサービスだと、デートであっても1万円~のお手当がもらえたりします。
もしあなたがパパ活の単価を上げたいなら、お金を持っている男性ユーザーの多いパパ活サービスを使った方が良いです。
2.お金に余裕のある男性を相手にしているかどうか
1.と繋がりますが、どんな男性を相手にするかでパパ活の稼ぎは大きく変わってきます。例えば、月収30万円の一般サラリーマンであれば、仮に5万円であっても支払うのを惜しむはずです。
逆に月収100万円超えの医者や弁護士、経営者などであれば、10万円程度であれば意外とすんなりと払ってくれるものです。
ここで重要なのは、月収30万円の男性の10万円と月収100万円の男性の10万円では価値が違うということです。
パパ活では同じサービスを提供していたとしても、お金を持っている男性を相手にした方が払いが良く、稼ぎやすいと言えます。
3.定期パパを抱えているかどうか
毎回単発の出会いを繰り返すとして、平均単価が1万円なら月10万円稼ぐには、毎月10人の新しいパパと出会う必要があります。年120人です。
月10万円お手当をくれる定期パパがいたとすると、たった1人いれば良いわけであり、この119人分の違いはとても大きいですよね。
単発の出会いを繰り返すのは、果てしなく非効率的です。もしパパ活を続けたいなら、どうすれば定期で会ってくれるパパを見つけるのかを意識するようにしてみてください。
4.女性として魅力的な人物であるかどうか
もし佐々木希や本田翼のような女性がパパ活をしたら、月100万円払ってでも会いたいというパパが出てくるはずです。パパ活は女性の価値を提供している分、容姿が整っている女性の方が稼ぎやすいと言えます。
ただし、女性の顔はメイクで補正できますし、デブ専やブス専と呼ばれる人も存在するので、単に顔が良ければ良いというわけでもありません。
要するに、相手との相性が肝心であり、お金に余裕のある相性の良いパパと出会えるかがパパ活を成功させる鍵となります。
このためには、あまりプロフィール情報を盛り過ぎないことです。プロフィールを持った場合、初回の出会いには繋がりやすいですが、2度目はありません。
また、無理にプロフィールを持ったことで、本来定期パパとなってくれそうであった人を逃してしまっている可能性もあります。
5.応援したいと思ってもらえるかどうか
結婚詐欺の定番に「お店を持ちたいから、300万円貸して欲しい」といった話があって、相手に応援したいと思ってもらえると、時には借金をしてでもお金を出してもらうことができます。
例えば、学費を自分で払っている、留学資金を貯めている、小学校の頃から夢だったカフェを開きたいなど、目的を持ってパパ活をしている女性を男性は応援したくなります。
応援してもらえると、お金を多めに払ってもらえたり、定期パパになってもらいやすくなります。
6.複数のパパを抱えているかどうか
複数のパパがいた場合、より単価の高いパパとの出会いを大切にし、単価の低いパパとは距離を置くといったことができます。
初期の頃は単価が低くても我慢してしまうかもしれませんが、複数のパパと付き合っていく中で、少しずつ条件を厳しくしてみてください。
例えば、食事デートでも「普段は1万円もらっているので、1万円でお願いします」と提案して、もしそれを値切ったり断ってくるなら「じゃあ、いいです」と突っぱねるくらいになれると良いと思います。
複数パパを抱えることで収入的にも精神的にも余裕を持ちましょう。
7.パパ活サービスに複数登録しているかどうか
複数のパパを抱えるためにもパパ活サービスには複数登録しておくのが効果的です。
複数登録に適したパパ活サービスはこれ
できれば全部登録してみて、自分に合ったサービスに絞り込むのが効率的です。
8.デートを演出しているかどうか
パパ活では男性側が楽しめなければ、リピートに繋がりません。相手を楽しませるためにも、どのようにデートを演出するかが大事になってきます。
パパ活のサービスはデートだけじゃない
- プロフィール情報の提供
- メッセージのやり取り
- デートの待ち合わせ
- デート(本サービス)
- デートの余韻
例えば、プロフィール写真だけでも、男性側は「この人はどんな女性なんだろう?」と妄想を膨らませます。お金が発生するポイントではないですが、これもパパ活のサービスの一貫です。
実は、女性が男性に提供するサービスはデートだけではありません。プロフィール写真やメッセージのやり取り、帰り際の挨拶などを工夫することで、他のパパ活女子との差別化に繋がりパパ活で稼ぎやすくなります。
9.プレゼントをもらえるかどうか
パパ活ではお手当に目がいきがちですが、それ以外でも間接的にお金に繋がる利点があります。
パパ活はお手当以外にも価値がある
- 食事デートなら、食事代が浮く
- 映画デートなら、無料で映画を観れる
- ディズニーデートなら、無料でディズニーランドに行ける
- 記念日にブランド品をプレゼントしてもらえる
- 買い物のついでに洋服を買ってもらう
現金だけでなく、こうしたメリットにも目を向けてみましょう。デート相手はお手当以外にもあなたのためにお金を使っているので、そうした面を喜んでもらえるととても嬉しいです。
バレンタインデーや相手の誕生日などの記念日に女性側からプレゼントを贈ると、お返しに高価なプレゼントが返ってきやすいです。
10.お手当の請求やおねだりの仕方が上手いかどうか
お手当を交通費は別で請求するなど、お金の請求の仕方次第でパパ活の単価は大きく変わってきます。
5,000円の食事デートであっても、追加で2,000円の交通費をもらえれば40%の売上アップになるわけで、この重要性が分かるはず。
- お小遣いと交通費は別で請求する
- 欲しいものがあったらおねだりしてみる
相手の性格や好みによってどんな発言や行動が気に入られるかは違いますが、相手をその気にさせる技術のある女性はパパ活でとても稼げます。
男性はお金を払った分だけ、あなたに価値を見出す
人間には認知不協和という心理傾向があり、いくらパパ活で無駄遣いをしたとしても「喜んでもらえたなら、それで満足だ」と自分の行動を肯定的に解釈します。
この心理傾向を利用すれば、パパ活で家が建つくらい稼げるのではないかと思います。実際、「パパ活でマンションを買ってもらった」という女性もいるそうです。
まとめ
パパ活の相場一覧
パパ活お手当相場(単発払い)
カフェ(お話のみ) | 5,000~1万円 |
---|---|
食事 | 5,000~1万円 |
買い物 | 5,000~2万円 |
映画鑑賞 | 5,000~1万円 |
遊園地・テーマパーク | 1万~3万円 |
旅行(日帰り) | 2万~5万円 |
旅行(泊まり) | 5万~10万円 |
Hあり | 3万~5万円 |
パパ活お手当相場(定期払い)
Hなし週1デート | 5万~10万円 |
---|---|
Hあり週1デート | 10万~30万円 |
Hなし週2~デート | 10万円~ |
Hあり週2~デート | 20万円~ |
パパ活は「デートをするだけでお金がもらえて簡単だ」と思っている女性もいますが、実際にやってみると案外奥が深いです。
まず、単発だけでは、安定して稼ぐことができません。パパ活で安定して稼げるかは、定期パパが見つかるかどうかにかかっています。
では、定期パパをどう探せば良いのかというと、プロフィール情報やメッセージのやり取り、デートの立ち振る舞いや会話の内容なども考えなければなりません。
とはいえもし定期パパが見つかって稼げるようになれば、毎月数十万円が入ってくるようになるわけなので、女性はパパ活を試してみる価値があるのではないかと思います。
パパ活はパパ活専門サービスを使ってください
パパ活する際に一般向けの出会い系サービスを使うのはやめた方が良いです。推奨された使い方でないので、問題が起きたとしても誰も助けてくれません。
パパ活する際には、パパ活専門サービスを使うようにしましょう。サポート体制が整っているのに加えて、男性側もパパ活するつもりで登録しているので、支払いにも積極的です。
※ただし、大手でないパパ活専門サービスは気をつけた方が良いです。特に友達の紹介でしかやっていないようなサービスには注意してください。
複数登録に適した大手パパ活サービスはこちらになります。
安心して利用できる大手パパ活サービス
これらに複数登録して、パパ活ライフを楽しんでいきましょう。