彼氏がいない女子大学生が恋愛心理学を駆使して彼氏を作る方法

彼氏がいない女子大学生が恋愛心理学を駆使して彼氏を作る方法

恋人が欲しいと思っている女子大学生以外は読まないでください。

ここでは彼氏がいない女子大学生に向けて、恋愛心理学をもとにした彼氏を作るための恋愛テクニックを紹介します。

どれも非常に強力な恋愛テクニックになるので、無闇に使わないようにしてください。


男子を落とすための恋愛心理学

1.とにかく会う回数を増やして距離を近づけよう

同じ人や物に接する回数が増えるほど、人間はその対象に対して好印象を持つようになる心理効果を単純接触効果(ザイオンス効果)といいます。接触回数を増やすことで相手の生活におけるあなたの重要性を高めることができます。

直接会って話をするのが一番ですが、それはメールでも構いません。相手にとってあなたと会うこと・あなたのことを考える時間を長くしましょう。会った際はアイコンタクトを送って笑いかけてみると効果は高まります。

※男性は基本的に女性からの連絡には喜ぶものですが、連絡を取りすぎるのは面倒な女性だと思われてしまうので気をつけてください。

2.好きな相手にプレゼントを贈ろう

他人から何かの恩恵を受けた場合、お返しをしなければならないという気持になる心理作用を返報性の原理といいます。

例えば誕生日にプレゼントをもらったら、相手の誕生日に何か返してあげなくちゃと思いますよね。この心理を利用して、気になる相手に恩恵を与えていきましょう。

バレンタインにチョコを配ることや、旅行のお土産を買う、相手の喜ぶことをしてあげることで相手の「君のために何かしてあげたい」という欲求を引き出すことができます。

※暑い日に冷えた缶ジュースを買って相手の頬にピタッと刺激を与えるとか、ちょっとしたことであなたへの好意は一気に高まります。

3.恐怖のドキドキを恋愛のトキメキに

吊り橋の上のような不安や恐怖を感じる場所で遭遇した人に対し、恋愛感情を抱きやすくなる心理効果を吊り橋効果といいます。恐怖体験のドキドキと恋愛のドキドキを勘違いして相手を好きになってしまうのです。

ジェットコースター・観覧車・お化け屋敷・ホラー映画に足を運べば、ドキドキしますよね。異性と一緒に行けば、このドキドキが恋愛のトキメキに変わります。定番のデートスポットは恋愛心理学的にもお墨付きなんです。

※吊り橋効果は一時的なものです。時間が経つと効果がなくなっていくので、早めに次の一手を打つことが大切です。

4.薄暗い場所で二人きりになろう

吊り橋効果と近いですが、暗い場所では男女の距離が縮まり恋愛感情を抱きやすくなる心理効果を暗闇効果といいます。暗闇は危険な環境ですから、お互いの距離を近くして安心したいという心理が働くと考えられています。

暗い場所はあなたのドキドキしている表情も隠してくれて積極的になれます。

お互いの距離を縮めたければ明るい所よりも暗い場所で二人きりになれるよう考えましょう。夜に待ち合わせするのも良いですし、映画館やお化け屋敷といった暗い場所に出かけるのも効果的です。

5.告白は夕方にしよう

夕暮れ時には人間の判断能力が著しく低下して提案を受け入れやすくなる心理的傾向を黄昏効果といいます。夕食前・夕暮れ時には仕事の疲労がピークを迎えるのに加えて外が暗くなり始め、体が休息モードに移行し始めます。

要するに、告白するなら夕方が一番ということです。夕食前であれば、【告白→彼の家でご飯→一緒に寝る】なんてこともあるかも。くれぐれも朝に告白してしまわないように。

6.相手にお願い事をしよう

人間が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた場合、不快感を感じて無意識にその矛盾を解消しようとする心理傾向を認知不協和理論といいます。これを恋愛に応用することは非常に効力を発揮します。

例えば気になる異性に「お願いだから、書類整理やっておいてくれない?」と頼み事をします。すると相手は面倒だと感じますが、後になって「相手に好意があるから頼み事を聞いてあげた。喜んだ姿を見れて嬉しい。もしかしたら好きなのかも。彼女の力になってあげたい。」と勝手に解釈して矛盾を解消しようとするのです。

甘え上手な女性がモテるのは認知不協和理論が深く関わっています。お願いしてやってもらえたら、きちんとお礼の気持ちを伝えましょう。

7.好きな人の行動に波長を合わせよう

自分と同じようなしぐさ・表情・動作を行う相手に好感を抱いたり、好意を寄せている相手のしぐさ・表情・動作を無意識に真似てしまう心理効果をミラーリング効果といいます。

人間は他人に対して警戒して接します。ですが、相手の行為に対して同調して同じことをすると、相手はあなたを自分とリンクさせて安心することができます

相手が笑ったら自分も笑う。相手がコーヒーを飲もうとしたら、自分もコーヒーを飲む。相手の発言に同調する…。ミラーリング効果の活用は簡単に実践できる心理テクニックの一つなので覚えておきましょう。

8.相手のペースに合わせて会話をしよう

ミラーリング効果を利用したコミュニケーション手法の一つにペーシングがあります。相手のペースに話すリズム・スピード・動作・呼吸などを合わせていくことで、相手から好感を得ることができます。

普段ゆっくり話す人に対して、ペラペラと早口で話しては相手を困らせてしまいます。また、普段早口の人にゆっくり話を進めていてはイライラさせてしまうかもしれません。

好きな人に対しては自分のことばかり話してしまうたくなりますが、相手が気持ち良く話せるようにペースを合わしてあげることで好感度をあげることができます。

9.共通点を見つけて親密度を高めよう

人間は自分と似たものに好感を抱く心理効果を類似性の法則といいます。初対面の相手であっても、出身地が一緒だとすぐに親近感が湧いたりしますよね。

相手との共通点を見出すことで互いの距離を一瞬にして縮めることができます。共通点の数は多いほど良く、恋愛においては価値観が共通していると感じてもらうことが大切です。

相手と自分の共通点を探って、相手に認識させましょう。出身地が同じ・同じ趣味がある・好きなお笑い芸人が同じ・好きなブランドが同じ…共通点があると話が弾みますし、普段はできないようなコアな話ができれば相手にとってあなたは特別な存在となります。

10.量産型女子をやめよう

ありきたりなものは価値が低く、珍しいものほど価値が高いと考えてしまう人間の心理的傾向を希少性の法則といいます。需要に対して供給過多のもの、数が限定的であるものほど価値が高いと感じます。

恋愛においては、モテる人ほどさらにモテますし、普通の人よりも個性的な人の方がモテます。希少性のない量産型女子がモテないのはこういうことです。

女性間は男性以上に同調圧力がかかりますが、みんなと同じことばかりするのではなく、あなただけの個性に目を向けてみてはどうでしょうか。

11.友達経由で好意を伝えよう

直接言われるよりも第三者から間接的に言われたほうが信憑性・信頼性が増す心理効果をウィンザー効果といいます。これを恋愛に活用すると非常に強力な武器になります。

例えば、まだ距離のあるAさんに直接「好きです」と言うのではなく、Aさんの友人のBさんに「○○君がAのこと気になってるらしいよ」とさり気なく伝えてもらいます。

この例だとAさんは中途半端にあなたが好意を寄せていることだけを知るので、あなたを見るごとに「○○君、私のこと本当に好きなのかな?」と気になってしまいます。すると、好意の返報性によってあなたのことを好きだと勘違いして好意を寄せてもらえるようになります。

すると、告白した時の成功確率は劇的に向上しますし、相手から告白されるなんてこともあります。

12. 3回の出会いを大切にしよう

人は初めて会った人の印象や評価を、 初対面から3回会うことで固定化してしまう理論のことをスリーセット理論といいます。この固定化された印象を変えるにはゲインロス効果を利用して認識を書き換えるなどするしかありません。

最初の印象が悪いとその印象はずっと引きづられてしまいます。ですが、最初の印象が良ければその後にダメな姿を見せても「本当は可愛いやつ」だと思ってくれます。

13.あなたの知ってもらいたい自分を知ってもらおう

既存のあなたに対する印象を裏切るほど、相手に新たな印象を与えることができる心理効果をゲインロス効果といいます。第一印象を覆すのは難しいですが、ゲインロス効果を利用すればマイナスの印象をプラスに変換することも可能です。

例えば、もしあなたが強気な性格だと思われてしまっているのであれば、好きな人に対して甘えてみましょう。

これを利用すれば、今までは「強気で男っぽい女性」という印象だったのを、「本当は甘えたがりでか弱い女性」という印象に変換することもできます。

※相手に新たな解釈を与えることがポイント

14.好きな人を食事に誘おう

飲食をしている最中の提案を好意的に解釈してしまう心理を利用したコミュニケーション手法をランチョンテクニックといいます。人は食事に快楽を感じ、人間の脳はその快楽と会話の内容に対する評価を結びつけてしまうことで、錯覚を起こします。

デートと違って食事だけなら時間もさほどとらないので誘いやすいですし、短い時間でグッと距離を縮めることができます。

15.相手の短所を褒めてあげよう

既存の枠組みに今までと違った見方を取り入れることで、その意味を変化させて認識を書き換えることをリフレーミングといいます。これを恋愛に上手く活用すると、相手にとってあなたは特別な存在となるでしょう。

全ての物事には二面性があり、短所は長所に・長所は短所になり得ます。最近の男性は自分に自信のない人が多く、女性に対して消極的になってしまいがちです。

相手が短所だと思って恥じていることに対して、それを長所に変換してあげましょう。きっと相手は自分が認められて気がして心を開いてくれるはずです。

例えば、おとなしい人に対して「紳士的で人をとても大切にする人だね」と伝えてあげてみてください。また、おとなしい人も面白い部分があるので、「本当はとても面白い人だね」とバーナム効果を利用することで、あなたはその人の理解者として好感を得ることができるでしょう。

※相手が普段言われない心の底で言われたいと思っていることを言うのがポイント

16.他人には知られたくない二人だけの秘密を共有しよう

禁止されると逆にやってみたくなる心理効果をカリギュラ効果といいます。また、二人だけの秘密を共有することで強い仲間意識と関心を得ることができる心理効果を二人だけの秘密効果といいます。

相手の秘密(他人には知られたくない弱み)を知ることができれば、秘密を共有した関係として恋愛関係に近い印象を与えることができます。相手の秘密でなくても、自分の秘密を共有することでも大丈夫です。

例えば、「相談があるんだけど…」と人間関係や仕事についての相談をして、「○○さんに、相談して良かった。このことは内緒にしておいてくださいね。」だけでも距離はぐっと縮まります。

※秘密であることが重要です。他人にばらす・ばらされた時点で効果は減少します。

17.メールの返信はあえて焦らしてみよう

達成したもの・完結したものよりも中途半端・未完成のものの方が記憶・印象に残る心理効果をツァイガルニック効果といいます。気になる相手の連絡にはすぐ返信せずに、時間を置いてから返信することで相手の気を引くことができます。

返信を待っている間、相手はあなたのことで頭がいっぱいです。あなたが相手を追いかけるだけではなく、相手からあなたを追いかけてもらう仕掛けを作りましょう。

異性のしぐさから心理を読み解く方法

単純に相手の言葉を鵜呑みにしていては相手の気持ちを読み解くことは困難です。異性のしぐさから相手の心理を読み解く方法を少し紹介します。

パーソナル・スペースを調べる

他人に近づかれると不快に感じる空間をパーソナル・スペースといいます。人間は相手によってパーソナル・スペースを使いわけ、親密な関係であるほど近づくことを許容します。

個人差も大きいですが、見知らぬ他人であれば3.6m〜7m、知人には1.2〜3.6m、友人なら45cm〜1.2mの範囲までの距離を許容し、これ以上近くなると不快に感じます。恋人同士であれば0距離でも心地よいと感じるようになります。

お互いの距離を50cm程度まで近づけたときに相手がどのような反応をするかで、自分がどのような印象を持たれているかが分かります。

ボディタッチをしてくる

男女ともにボディタッチをしてくるのは相手に近づきたい・仲良くなりたいというサインです。もしボディタッチをして近づいてくる異性がいたら、自分に気があるサインだと考えても良いかもしれません。

まとめ

行動から感情が生まれたのか、感情から行動が生まれたのか

最初にも述べましたが、人間の脳は、行動から感情が生まれたのか、感情から行動が生まれたのか判断できません。よって、こうした恋愛テクニックを使用した場合、相手は行動から生まれた感情を直感的に感じたものだと錯覚します。

恋愛心理学を利用して悪意を持って近づいてくる人も多いので、人間の基本的な心理については知っておくことが大切です。知っていれば、相手の心理誘導に気がつくことができますし、逆に逆手にとることもできます。

今回の記事は、恋愛にはもちろん、社会に出た後も役立つ内容だと思いますので、ぜひ参考にしてください。
※内容的には既に知り合っている異性に対してどのようなアプローチをすると好意を抱いてもらえるか・告白やデートの誘いが通るかといったものです。知り合う段階までは以下の記事を参考にしてください。


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