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英語圏以外の留学でドイツがおすすめな3つの理由

英語圏以外の留学でドイツがおススメな3つの理由

「大学生のうちに、一度は留学してみたい」と思っている方は多いです。しかし、「留学」といっても、1週間の語学研修もあれば、1年の交換留学もあります。留学するのであれば、どういったかたちが理想なのかを、よく考えなくてはいけません。

そこで大事なのは、「どの国に留学するか」を、慎重に考えることです。生活費や治安、生活水準や教育水準、滞在中にできるアクティビティなど、さまざまな点で国々を比較し、決めなくてはなりません。

人気があり、まっさきに候補に挙がるのが、アメリカやカナダ、イギリスやオーストラリアなどの英語圏です。英語教育に力を入れているフィリピンや、公用語が英語のシンガポールなども注目されています。

ですが、留学は本当に英語圏でなければいけないのでしょうか? ドイツに留学し、現在もドイツ在住であるわたしが、留学先にドイツをおススメする3つの理由を解説します。

1.英語+もう1言語を学べる強さ

実は、ヨーロッパでドイツ語を母国語にしている人は、英語よりも多いのです。ドイツ語はオーストリアやスイス、ベルギー、リヒテンシュタインなどの公用語として使われていて、ハンガリーやイタリア、フランスなどの一部地域でもドイツ語が話されています。

ヨーロッパ方面への留学を考えているのなら、ドイツはとても魅力的で、ドイツ語を学ぶことは大きなメリットとなりえます。

さらに、ドイツ人、特に若い人は英語を話すことができる上、大学でも英語で行われるコースが多く用意されています。

ドイツ留学では、「英語が得意だから経済の講義は英語のコースにして、ドイツ語の語学コースも取る」「日常生活や友人との会話はすべて英語で行うが、ドイツ語も少し勉強してみる」「ドイツ語をできる限り学びつつ、英語の語学コースを取る」などが可能です。

英語は、英語圏でなくとも勉強しやすい言語です。それならば、ヨーロッパで大きな影響力を持っているドイツ語を学ぶことも視野に入れてみませんか?

2.ドイツ留学で好きなことを極める

さらにドイツは、さまざまな分野で成功を収めている国でもあります。

まず、音楽が筆頭に挙げられます。ベートーヴェンやバッハ、ブラームス、ワーグナーなどの多くの有名作曲家を輩出していて、いまも優秀な音楽家がドイツで学んでいます。

さらに、カントやニーチェなどの思想家、カフカやゲーテ、シラーなどの文豪を生み出した国でもあります。哲学や文学に興味のある人にとっても、ドイツは留学先として魅力的でしょう。

たとえばわたしは、ドイツの歴史に興味を持っていました。当時最も民主的と言われたワイマール憲法を制定したのに、なぜナチスドイツが台頭してしまったのか。第二次世界大戦の負の遺産、東西分裂を経て、どのようにEUの盟主へとのし上がったのか。波乱万丈のドイツ史は、学べば学ぶほどおもしろくなっていきます。

ほかにも、ドイツは医療分野では国際的評価も高く、環境問題にも積極的に取り組んでいる国として知られています。ドイツ留学では、さまざまな学問や文化に触れ、学ぶことができるのです。

3.留学先として快適な条件が揃ってる

実際に留学先を考えるとき、現地での生活コストなども計算しなくてはいけません。たとえばイギリスやアメリカなどは総じて学費が高く、生活費も高くなりがちです。では、ドイツはどうでしょうか。

ドイツの大学の多くは家具付きの学生寮を用意しているので、学生寮に住むことができれば、引越しの初期投資が少なく、毎月の家賃も節約できます。自炊すれば、東京でひとり暮らしするよりは確実に安く済みます。(ベルリンやミュンヘンなどの大都市は場合によります)

学費は無料~1学期300ユーロ程度のところが多く、学生証で特定地域の交通機関を無料で使うことができます。ドイツは学生に優しい国なので、博物館や美術館なども、無料や格安で入ることができます。

さらに、ドイツはヨーロッパのなかでも比較的治安がいいとされています。もちろん自己防衛として注意を払う必要はありますが、治安の面から考えても、ドイツは留学先に向いているでしょう。

英語圏以外の留学ならドイツがおすすめ!

ドイツがおすすめ

留学先を考えるとき、英語圏ばかりに目が向きがちですが、英語圏以外にも魅力的な国はたくさんあります。また、英語圏でなくとも、英語の授業が用意されていて、日常生活も英語が通じる国は少なくありません。

ドイツもそういった国のひとつで、多くの分野で著名人を輩出し、現在はEUの盟主としてヨーロッパを引っ張っています。経済的なこと、治安なども踏まえて、ドイツは留学先としてとてもおススメできる国です。

英語圏以外の国も視野に入れれば、留学の可能性は大きく広がります。自分の目的や学びたいことを明確にして、そのためにはどの国がいいのか、よく考えてみましょう。思いがけない国が自分にぴったりであることもあります。

わたし自身、ずっとイギリス留学を考えていましたが、ひょんなことからドイツ留学をして、すっかりドイツが好きになってしまいました。

もしあなたが留学先を迷っているようでしたら、英語圏以外の国、たとえばドイツなども候補に入れてみてください。多くの国を比較検討することで、より一層、理想の留学に近づいていくでしょう。