FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得する必要性とメリット

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得する必要性とメリット

みなさんはFP(ファイナンシャルプランナー)という仕事を知っていますか?

FPとは直訳すると、

  • financial→金融
  • planner→プランナー、アドバイザー

簡単に言ってしまうと「お金」のスペシャリストです!

また、FPは資格名でもあり、FP1級〜3級が存在します。プロとして仕事をしない場合でも、FPの資格を取得することができます!

子供であれば親のおかげもあり、お金の心配はしなくてもいいですが、大人になると同時に向き合っていかなければいけません。FPの具体的な仕事内容は、株などの投資はもちろん、資産運用や税金の仕組みについて一般の方にアドバイスをします。

もちろん、自分の教養としてお金のことに詳しくなることも大切なことです。人は誰でも税金や年金を払わなければなりませんし、経済の中で生きていくしかないからです。

FP取得に必要な知識とは?

FPの資格をとるためには、主に次の知識が必要になります。

  • 年金 国民年金をはじめとした日本の年金制度の仕組み
  • 保険 国民保険をはじめとした日本の保険制度の仕組み
  • 金融資産 株式、投資信託、市場などの仕組みや活用方法
  • 各種税金 所得税や住民税などの仕組みや計算方法
  • 不動産 不動産の扱い方や関連法令など
  • 相続、事業継承 相続の仕組みや財産の評価など

将来お金を扱う仕事に就きたい方や、お金に詳しくなりたい方にはおすすめの資格です!

FPの資格を取得する必要性とメリット

1.将来の仕事の幅を広げることができる

将来、FPの仕事に就きたい場合にFPの資格はほぼ必須です。FPはお金を扱うということで、様々な場面で活躍することができます。FPの仕事は、お客さんの資金や収入、支出を元に、資産計画をアドバイスします。

他にもFP関連業務として、資産運用の講師であったり、保険の営業であったり、会社の財務であったり…。または、銀行マン証券マンになるための最初の一歩の資格としても有用です。

2.年金の仕組みが分かる

日本では年金を納めなければいけません。年金にも国民年金厚生年金企業年金など種類があり制度はかなり複雑です。

社会人の場合は給料から勝手に引かれていきますが、どういう計算で引かれているか分からないとなんだか不気味ですよね笑

社会人になってから勉強する時間は少ないので、学生のうちにFPの資格取得を通して勉強しておくといいでしょう。将来、自分がどれくらい年金を受け取ることができるかの計算もスムーズにすることができます。

3.税金の仕組みが分かる

基本的に、学生が気にしなければならない税金は消費税くらいです。

社会に出て働き始めると、様々な税金を納めなければなりません。普通に給料をもらうだけでも、所得税や住民税が引かれていきます。

実は社会人でもFPの知識を知らない方は、これらの税金がいくら分引かれたり、なぜ引かれるかなどは分かっていません。それだけ税金の仕組みは複雑なのです。

頑張って働いて稼いだお金が、意味もわからず勝手に引かれてしまっては不安です笑
こちらも年金と同様、学生のうちから勉強して身につけておきたい知識です。

4.株の勉強として役に立つ

株式投資は学生でもできるお金稼ぎです。とはいっても、市場の仕組みや株式の売買の方法などある程度勉強してからでないと始めるのは大変です。

FPの資格取得では株式投資の仕組みも学ぶことができるので、はじめの勉強にうってつけです。

株式投資は社会人になってから始める人が多いですが、学生のうちから慣れておくことでスムーズに始めることができます。また、株だけではなく、投資信託や外貨預金なども勉強できるので、資産運用の幅を広げることができます。

5.お金の側面から人生設計ができる

長い人生ですから何が起こるか分かりません。もしもに備えてお金を用意しておくことは大切ですが、税金や年金などの計算ができないことにはお金の計画はできません。また、資産運用をするかしないかでも計画は変わってくるでしょう。

様々なお金の仕組みや制度を知っておかないと、人生設計は難しいかもしれません。

普通であれば、自分の代わりにファイナンシャルプランニングをやってくれる会社やプロに任せますが、自分がFPならばその必要はありません。自分の人生設計をきちんと自分でたてることができます。

自分で人生設計をたてるようになれば、結婚や子育てなどのイベントにも対応して計画をたてることができるようにもなります。

6.悪質な金融商品に引っかからなくなる

社会人になり、自分でお金を稼ぐようになると、あらゆる方面からセールスがくるようになります。保険の勧誘であったり、投資話など様々です。

そしていずれも、「一般人には理解が難しいけれど、お得です」というセールストークで勧めてきます。

FPの知識があれば、保険や投資の仕組みを理解できるので、そんな都合の良い話はないことが分かります。だまされないためにも、自分でFPの知識をつけておくことは必要なのです。

もちろん、全てが全て悪質な金融商品とは限りませんが、自己防衛することができる知識は持っておいて損はありませんよね。

7.FP資格取得は難しくない

実はFPの資格はそれほど難しくはありません。当然、元々の知識にもよりますが一番簡単な3級ならば1~2ヶ月の勉強でとることができます。

ちなみに私は、社会人になってから1月ほど勉強して3級を取得できました。1日の勉強時間は30分〜1時間ほどです。2級になると難易度が上がりますが、FPで仕事をしていくならば2級はとっておきたいです。

1級はさらに難しくなりますが、2級でも十分仕事につなげることができるので無理して取得する必要はありません。

学生のうちに3級、できれば2級をとってしまうとよいでしょう。

8.仲間内で頼られるようになる

人間は誰しもお金が大切なことを知っていますが、同時に年金や税金の仕組みが難しいことも知っています。社会人になると嫌でも世の中のお金の仕組みと向き合っていかなければならないので、FPの知識を持っていれば周囲にアドバイスしてあげることができます。

まとめ

FPの資格は持っていると便利な資格で、得られる知識も人生に非常に役立ちます。

年金や税金などの知っておかなければならない仕組みや、生活に役立つ資産運用などの知識を網羅的に学ぶことができます。

金融業界に興味のある方はまずFPを勉強して理解を深め、そこからさらに専門資格をとっていくのもいいでしょう。FPの知識は会計士や税理士、証券アナリストの資格の基礎ともいえます。

少し打算的な考えですが、FPの資格は就活でも役に立ちます。お金や経済について語ることができる学生は企業にとっても有用だからです。

ぜひ、思う存分勉強ができる学生のうちに取得しておくことをおすすめします。

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得する必要性とメリット

ABOUTこの記事をかいた人

kiyohiko

地方大学院卒のシステムエンジニア|大学時代の経験:大学と大学院では情報工学を専攻していました。学んだことを活かすためにシステムエンジニアの仕事を始めました。また、留学生向けのチューターをしており、イベントの企画など異文化交流に従事していました。