サークル・バイト・旅行!大学1年生がすべきことまとめ

大学1年生がすべきこと

春になり大学に新しく入学した学生は、明るい学生生活に胸を躍らせていることでしょう。

そんな学生生活において、1年生のうちにやっておいた方が良いことは何か?

まとめておきましたので、参考にしてください。


大学1年生がすべきこと

1.単位は必ず取る

大学を卒業するには最低限の単位が必要です。初年度から単位を落としてしまうと、卒業までに必要な単位を2年次以降に賄わなければなりません。

2年次に遅れた分を回収できれば良いですが、3年次・4年次まで残してしまうと就活に支障が出てきますし、悪ければ留年という事態になります。

最初は一般科目の履修が多く、単位を取得するのは簡単です。ここから躓いてしまっていては、後の学生生活に大きな不安を残すことになるので、単位を落とすことのないよう気をつけてください。

2.サークルに参加する

学生同士の繋がりを作るには、サークルに参加するのがてっとり早いです。ただし、サークルによっては遊ぶだけで何も生産的な活動をしていないので、最低限の見極めは必要です。

3.友人を作る

授業を一人で受けているだけでは、学生生活は楽しくありません。友人を見つけて一緒に授業を受ける、テスト勉強をする、遊びに出かける…親しい友人がいれば学生生活が何倍にも楽しくなります。

ほとんどの学生は1年次に友人を作って、2年次以降はそうした友人グループが出来上がってしまうので、早めに友人関係を作っておくのが効果的です。

4.バイトを始める

まだ働く経験のない学生にとってアルバイトは、社会に出る前の一つの予行演習です。見知らぬ他人と接する上での言葉遣い、振る舞い方、マナーなどを学ぶことができます。

5.遠くに出かける

もしこれまでの人生であまり遠くに出かけたことがない(住居のある県外に出かけた経験があまりない・海外に行ったことがないなど)のであれば、アルバイトなどでお金を貯めて旅行に出かけることをおすすめします。

狭い地域でしか生活をしてきていないと、凝り固まった価値観で埋め尽くされていることが多いですが、遠くに出かけその土地の生活に触れることで柔軟な価値観を持つことができるようになります。

6.今後の大学生活について考える

入学前に思い描いていた学生生活と実際の学生生活には必ずといって良いほど大きなギャップが存在します。「思っていた学生生活と違う」のであれば、気持ちを切り替えて自分なりに今の生活をより良くする方向に行動をしていく必要があります。

大学生活を1年間過ごしていく中で、常に今後の学生生活の過ごし方について考えるようにしてみてください。

7.卒業後の進路について考え始める

高校生の頃は受験に合格して大学に入学することが目標だったかと思いますが、大学生になったら卒業後の進路について考えなければなりません。

就活時期になれば考えざるを得ない状況にはなるものの、将来について考えておくのは早い方が良いです。先に決まれば、学生期間中に何をすれば良いのかも明確になってきます。

8.語学力を向上させる

語学学習は絶対に必須ではないですが、将来の可能性を広げるという点において大切な行為です。今後何度も海外に出かけることはあるはずですし、日本にいても外国人との交流はあるので、学習しておいて損はないです。

9.本をたくさん読む

将来や人間関係についてなど…悩んで落ち込んだりした時、近くにいる友人に相談するもののなかなか解決の糸口が掴めない、知人に相談するのが気がひけるといったことがあると思います。

読書はそんな悩みに対して膨大なリサーチのもと客観的な立場からアイデアを提示してくれます。また、知識も蓄えられ、今後直面する難題に対しても様々な視点から冷静に考えていけるようになります。

10.色々と挑戦してみる

「やりたいことが見つからない」という学生は多いですが、そういった学生はそもそも何もやっていなかったりします。

「これがやりたい」と思っても、実際にやってみたら「なんか違った」なんてことはいくらでもあり、実際にやってみなければやりたいことは見つかりません。

気になったらまずは

  • 調べてみる
  • 挑戦してみてみる

そして何か掴めそうなら、

  • 継続してみる

ことです。すると、次々と新しいことに気がつき、それが次の気づきへと繋がっていく連鎖が生まれてきます。

できたら…

また、学生みんなが考えていると思いますが、

  • 恋人を作る
  • 初体験を終える

なんてことも大学1年生〜2年生あたりにやってみたいことの一つではないかと思います。下心があるのはあなただけではないので、思い切って告白などの行動に移してみてはいかがでしょうか。

早めに行動することのメリット

  • 後になって行動する人よりも優位性が得られる
  • 失敗に早く気がつくことができ、取り返しがつく
  • 早めの行動によって得た経験は後の行動に役立つ

今回の内容について「まだやる必要ない。」と思う人もいると思いますが、やるべきことは早めに終わらせた方が圧倒的に良いです。早めに終わらせておけば、余った時間に他の活動に注力することもできますし、仮に不十分な点が見つかれば修正していくこともできます。

また、失敗した時の経験は必ず次に生きますから、再度始めた時に成功する確率は上がります。どうせ始めるなら、早めの方が良いですよね。他の学生がとる行動を先取りしていきましょう。

まとめ

大学1年生がすべきことは以下になります。(もちろん絶対的なものではないです)

  • 単位は必ず取る
  • サークルに参加する
  • 友人を作る
  • バイトを始める
  • 遠くに出かける
  • 今後の大学生活について考える
  • 卒業後の進路について考え始める
  • 語学力を向上させる
  • 本をたくさん読む
  • 色々と挑戦してみる
  • 恋人を作る
  • 初体験を終える

特に重要なのは単位を落とさないことです。大学1年生のうちから単位を落としてしまえば、そのツケは2年次以降に降りかかってきます。

すると、例えば2年次に通常よりも単位を取得しなければならず、そのストレスでイライラしてしまうこともあります。

3,4年次の就活時期になると、「単位がやばくて卒業できるか分からない」という状況に追い詰められる、留年してしまうなんて事態にもなります。

もう自分の行動は自己責任として、何がどのような結果をもたらすのかをきちんと考え、主体的に行動していくことを心がけていきましょう。

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