【Q&A】クラブ初心者の不安を徹底解消!初めてでも楽しむ30の秘訣

【Q&A】クラブ初心者の不安を徹底解消!初めてでも楽しむ30の秘訣

クラブに行ったみたいと思っているものの、初めてクラブには不安だったりしますよね。

中には【クラブ=危険な場所】という認識の方もいるのではないでしょうか?

今回はクラブ初心者の不安や疑問を全て解消し、クラブを楽しむための秘訣を紹介していきます。


クラブの基礎知識

そもそもクラブって何?

クラブとは、簡単に言えばお酒と音楽と踊りをギュッと濃縮した空間で楽しむコミュニティのことを言います。日本には50年以上前から「ディスコ」と言う名の飲んで踊れる場所がありました。欧米の音楽文化の影響により、多数の客が集まって、DJがかける音楽に合わせて踊ったりするディスコの形態が、90年代前後のバブル期から徐々に「クラブ」と呼ばれるようになってきました。|クラブの楽しみ方〜準備編〜

クラブ会場には大音量のダンスミュージックが流れていて、カウンターでお酒を注文したり、ラウンジで飲んで踊ったりして楽しむことができます。

どんなジャンルの音楽が流れているの?

会場で流れる独特の楽曲は、「クラブミュージック」と呼ばれ、会場の雰囲気に合わせてDJがアレンジして場を盛り上げてくれます。

クラブミュージックってどんなもの?

クラブミュージックとは、クラブ・サウンド,ハウス・ミュージック,ハウス・サウンドとも。ディスク・ジョッキー(DJ)がかける音楽を楽しむクラブ(ダンス・ホール)を中心に行われるダンス音楽の総称。|百科事典マイペディア

実際に聞いてみた方が分かると思うので、YouTubeで「クラブミュージック」等の検索をして聞いてみてください。おすすめは、これです。

クラブで流れる音楽のほとんどは洋楽をアレンジしたものになります。その他、perfumeのようなゲストアーティストやレペゼン地球のような有名なDJが会場を盛り上げてくれます。

DJって何のことだっけ?

ディスクジョッキー(disc jockey)またはDJ(ディージェイ)とは、既存の音楽を再生機器で音を出す、またはそれを選曲、操作、指示する人物。|Wikipedia

DJは場の雰囲気に合わせて音楽をアレンジして会場を盛り上げる人物のことです。DJ KAORI等、知っているDJが音楽を流しているイベントはなんだかいつもより楽しく感じます。

クラブの魅力って何?

クラブに参加する人の目的は様々です。

  • クラブミュージックが好き
  • 音に合わせて踊るのが好き
  • ゲストアーティストに興味がある
  • 好きなDJが参加している
  • 異性との出会いたい(ナンパしたい/されたい)

もしどれかに当てはまったのであれば、クラブに一度足を運んでみる価値はありです。

クラブは大人の社交場とも呼ばれ、音楽だけでなく人との出会いも魅力の一つです。クラブに通うような男女は可愛い・かっこいい人が多いため、出会い目的で参加する人も多数存在します。

肉食系の看護師との出会いがあったり、イケメン経営者がいたり、「こんな人がいるんだ」と驚くことがあります。

クラブに入れるのは何歳から?

基本的には20歳からです。ですが、18歳から入れるクラブも存在し、詳細はイベント次第となっています。

日中にやるデイイベントは、18歳から入場できることが多いです。

クラブは何時から何時までやってるの?

クラブイベントには、デイイベント(日中のイベント)とオールナイトイベント(深夜のイベント)があります。

デイイベントは日中様々な時間にやっていますが、オールナイトイベントは22時〜23時頃から始まって朝の5時、6時頃まで(深夜から始発までというイメージです)営業していることが多いです。

クラブには何時に行けば良いの?

クラブに行くのは、開始から1,2時間経った後の方が良いです。

最初のうちは人があまりいないのと、朝までいるのであれば開始時刻からいる意味はほとんどありません。

クラブは何曜日に行くのが盛り上がる?

平日みんな仕事等あるので、金曜日または土曜日が一番盛り上がります。

クラブ初心者にありがちな不安

ナンパって本当にあるの?

クラブでのナンパは日常茶飯事です。というか、クラブはナンパ会場みたいなものなので、異性に声をかけられて当たり前です。

ただし、しつこい系のナンパではなく、興味なさそうにしていたら自然と離れていってくれます。

クラブは危なくないの?

海外のクラブは危険な場所を多いですが、日本のクラブは基本的に危なくありません。

とはいえ、稀に暴力や薬物、乱痴気騒ぎがあることもあるので、巻き込まれないようご注意を。逆に、刺激があるからこそクラブは楽しいわけなので、魅力の一部であるとも言えます。

一人でいっても大丈夫?

初めての場合はクラブに一人で行くことはおすすめしません。

危ない人に絡まれたりお金が取られる、泥酔するなどの問題があった時に対処ができなくなるのと、イベントの後に「●●な人にナンパされた」みたいな話をするのも醍醐味であったりするので、できれば2~4人くらいで行くのが良いと思います。

クラブイベントはどう探せば見つかる?

クラブイベントは探せば案外簡単に見つかります。

  • iFlyerのようなクラブイベント情報サイトで探す
  • 目当ての会場の公式サイトから調べる
  • 知人の紹介で知る

知人に詳しい方がいないのであれば、近くのクラブ会場のイベントかiFlyerのようなクラブイベント情報サイトで探すのが無難かなと思います。

クラブ会場はタバコ臭い?

クラブに通う人は禁煙率が高く、会場自体も禁煙でないことが多いので、クラブ会場の多くはタバコの臭いがします。

禁煙のクラブ会場はあまりないので、慣れる必要があります。

朝になったら皆んなゲロを吐くって本当?

ゲロを吐いてしまう人は割合的には少ないですが、クラブは参加者が多く、お酒をたくさん飲む人も多いので、明け方になるとよくゲロを見かけます。

入り口付近などは足元に気をつけるようにした方が良いのと、もしあなたが吐き気を催した時のためにトイレの位置を事前に把握しておきましょう。

クラブに行く時の服装はどんなものが無難?

季節にもよりますが、あまりラフな格好ではなくキレイ目にまとめるのが良いです。

最初のうちは少しくらい場以外でも構わないので、自分がクラブっぽいと思うもの(派手すぎない方が良い)を着ていけば良いと思います。

クラブに良く行く人のインスタをフォローしておくと、クラブファッションも流れてくるので、服装のイメージがつきやすいです。

入場料の相場はいくらか?

場所にもよりますが、六本木だとドリンク付きで2000円〜4000円くらいが相場です。女性の方は割安か無料で入ることができるところが多いです。

チラシを持って行ったり紹介で入場する際には料金が割安になったりします。

たまに無料のイベントもありますが、そういった場合はワンドリンク制でドリンク代がかかります。

ワンドリンク制って何?

ワンドリンク制とは、「ドリンクを最低1杯は購入してね」というルールです。ドリンク代は運営側にとって利益の源であるので、とりあえず1杯は頼むようようにしてください。

ワンドリンク制のあるイベントは入場料が安いです。

クラブ会場の出入りは自由?再入場できるの?

再入場を禁止しているイベントが多いですが、再入場可能なイベントもあります。

会場やイベント次第なので、各イベントの詳細を確認してください。

荷物はどうやって管理すべき?

荷物は貴重品や化粧ポーチ、最低限のお金だけ残して、上着やバッグはロッカーに預けるのが基本です。

ほとんどのクラブ会場にロッカーが設置されているので、そちらを利用するか、会場近くのコインロッカーを利用しましょう。

クラブに持っていった方が良い持ち物は何?

最低限必要なのは、入場に必要なチケットと学生証や運転免許証、パスポート等の本人確認書類です。

その他、ドリンクを購入するお金、女性であれば化粧ポーチがあれば良いと思います。

財布にいくらくらいのお金を入れておけば良い?

初心者であれば、クラブ会場内で持ち歩くお金は5千円あれば問題ありません。

不安な方は、もしもの時のためにいくらか靴の中に隠しておくのもおすすめです。

お酒の価格はどれくらいなの?

お酒はワンドリンク500~800円が相場です。カクテルをはじめ、多種類のアルコールを取り扱っているイベントも多いです。

お酒が飲めなくても楽しめる?

楽しめます。

クラブを楽しむ上で大事なのは、お酒が飲めるかではなく、その空間を楽しめるかです。音楽やダンスが好きな方、知人と盛り上がるのが好きな方ならきっと大丈夫です。

まずは一度行ってみましょう。

踊りができなくても大丈夫?

踊りはクラブの一部分でしかないので、踊りができなくても他の部分で楽しめば大丈夫です。

音楽やお酒、人との出会いなど、楽しめる要素が他にもたくさんあります。

クラブにはどんな人がいるの?

  • お酒が好きな人
  • クラブミュージックが好きな人
  • 踊りが好きな人
  • 出会い目的の人
  • 知人にクラブ好きがいる人
  • 夜型の生活を送っている人
  • 外国人と出会いたい人
  • クラブ関係者

こうした人がクラブに参加しますが、これは単なる入り口に過ぎません。

話してみると、会社経営者の方やモデル、看護師、保育園の先生など様々な人がいます。

VIPと一般客の違いって何?

クラブは基本的に立って場を楽しむものですが、VIPはVIPルーム(個室)で座りながら場を楽しみます。

VIPルームは有名人やクラブのトップ、事前予約した人しか入れません。VIPルームにもいくつか種類があり、数万円で利用できる部屋や数十万円かかる部屋も存在します。

クラブのルール・マナー・注意点

VIPルームにはどうすれば入れるの?

VIPルームを利用するには、基本的には各イベントごとに予約が必要となります。

異性を口説き落としたい時などはVIPルームを用意しておくと成功率が全然違います。

学生証は見せなきゃいけないの?

学生の場合、本人確認書類として学生証が必要になることも多いです。

本人確認書類を持っていかないと入場できないこともあるので、絶対に忘れないようにしましょう。

クラブでやってはいけないことは何?

  • 歩きタバコ・踊りタバコはNG
  • 一般の方はVIPルームには立ち入り禁止
  • 男女の会話に割り込まない

だいたいこの3点を押さえておけばOKです。

クラブ内では喫煙できますが、歩きタバコ踊りタバコは厳禁です。きちんと灰皿のあるテーブルで吸いましょう。

VIPルームを一般客は利用してはいけません。

ナンパ目的で来ている人もいるので、男女の会話に割り込むのもマナー違反で相手の気を悪くしてしまうことがあります。

クラブに参加する上で注意すべき点は何?

  • 友人と一緒に参加する
  • ほいほいと人に付いていかない
  • お酒は飲み過ぎない
  • 帰りのルートを調べておく
  • 貴重品の管理は徹底する

慣れてくれば一人でも楽しめてきますが、慣れていないと場の空気に馴染めずなかなか楽しめません。怖モテな人もいたりするので、なるべく友人を連れて参加することをおすすめします。

クラブに行ったら、ナンパされる確率は非常に高いです。

人との出会いも楽しいのですが、無理にノリを合わせてあげる必要はありません。気の合わない人や怪しそうだなと感じた人とは声をかけられてもなるべく関わらないようにしましょう。

その他、オールナイトで終電時間を超えて楽しむ場合、途中で抜け出したくなった時の居場所(マンガ喫茶など)や始発の時間を調べておいた方が良いです。

特に途中退出時は終電がないため、帰宅するにはタクシーを使わざるを得なくなることもあります。

クラブ帰りで酔っぱらって始発まで待つ人の中には、路上で寝てしまう人も少なくありません。そんな人たちからは「バックを盗られた・財布を盗まれた」という話をよく聞きます。

盗られたら生活が困窮するほどの金額を財布に入れておかないこと、本当に盗られたくないものは大事にしまっておくなど、貴重品の管理は徹底してください。

まとめ

ここまで一通り読んでいただけたら、クラブについての基本的な情報は押さえられたと思います。

不安は残っているかもしれませんが、後は実際に行って体験してみてください。

初めてのクラブをぜひ楽しんでくださいね。

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