大学生が社会人になるまでに何をすべきかは色々と言われていると思いますが、今回は社会人が後悔したことという切り口で大学生のうちにやるべきことについてみていきます。
後悔している割合は全体の6割ほどのようです。半分程度は後悔せずに大学生活を過ごすことができたみたいですね。
社会人が「学生のうちにやっておけば良かった」と後悔したこと
『1位:勉強……83人
2位:英会話などの語学習得……65人
3位:旅行(海外旅行)……57人
4位:恋愛……43人
5位:資格取得……33人
6位:サークル・部活……32人
7位:遊び……31人
8位:留学……28人
9位:アルバイト……19人
10位:合コン……14人調査期間:2013/4/6~2013/4/12
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 968件(ウェブログイン式)』
勉強と遊びの両立が上手くいかなかったことで後悔している社会人が多いようですね。高校までは文武両道がどうなど言われていたと思いますが、大学からは文遊両立が大切なことが分かります。
日本の大学生は世界でもワーストレベルに勉強しないくせに「勉強すれば良かった」と後悔しているのが笑えますね。
ここから現役大学生が学べることは、
- 後悔しないために勉強しよう
- 後悔しないために遊ぼう
ということです。後悔している社会人は、「勉強しなくたって良い」「遊べるのは大学時代だけだから遊びまくろう」といった考えだった人の可能性が高いと思われるので、「勉強しない」と決断するとしても、この後悔を踏まえた上で判断すると良いのではないかと思います。
日本の大学生は試験の過去問を探し周ったり、何とか楽してレポートを作成しようとしたりと楽な方向へ頑張りがちですが、あえて大変な方向に舵を向けてみても良いかもしれません。
『人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る。』T.ギロビッチ(心理学者)