9割の新入生が幻滅する、大学生にありがちな13の行動

高校生は期待に胸を躍らせて大学に入学するものの、それは新歓が始まるまでです。

ある新入生は、GWを過ぎる頃には既存の学生の雰囲気に飲まれてウェイ系の道に走り、ある新入生は「大学生ってこんなんなのか」と絶望に打ちひしがれます。

では、それはどこから生まれてくるのか。今回は、大学生活を楽しみにしていた新入生が幻滅する、上級生にありがちな行動をまとめていきます。

新入生の方は、こうした学生に騙されないかつ同じ道を歩まないようにしましょう。

9割の新入生が幻滅する、大学生にありがちな10の行動

1.未成年関係なくお酒を進めてくる

居酒屋で飲み会を開き、未成年にも関わらずお酒を飲ませようとしてくる先輩には気をつけてください。

酒癖の悪い先輩たちに囲まれると、介護が面倒なので、なるべく関わらないのが賢明です。

なぜ彼らがお酒大好きなのかというと、目的を持たず(または遊ぶことが目的)に学生生活を送っているため、日々のストレスをお酒の力を借りて忘れようとしているからです。

やりたいことがあれば、そこに時間と労力を割けるわけで、お酒によほど興味がない限りは、酔っ払うほどにお酒を飲むことはほとんどないはず。

自分で飲んでストレスを発散する分には良いですが、未成年にお酒を飲ませようとするのは犯罪であり、呆れるばかりです。

2.語彙力がなさ過ぎる

「ウェーイ」「卍ヤバい」「それな!」など、「お前ら幼稚園生かよっ!」と突っ込みたくなような、語彙力のない学生がいます。

語彙力が衰える原因は、毎日同じ人と同じような会話をしているからです。同じ会話なら省略しても情報伝達できるため言葉を短縮するようになり、語彙力が衰えていくわけです。

語彙力のない学生は何かとワンパターンなので、一緒にいると頭が悪くなります。学歴の低い大学ほど幼稚な学生がいますし、程度の低い争いを繰り広げているので、距離を置くことが大切です。

3.勉強を全然していない

大学に入ってみると、ほとんど勉強をしている様子のない学生を見かけます。「ノートやレジュメは真面目な人に見せてもらえば良い」「テストは過去問を集めれば良い」という思考で通常の学習をしません。

余った時間を他の学習に当てるのであれば良いですが、あとは遊んでいるだけで高校生以下の学力に落ち込む学生もしばしば。(これは日本固有の問題なのですが…)

勉強をしていない学生は「○○が楽単だから取っておいた方が良いよ」と親切に教えてくれたりしますが、授業は受けたいものを選んで受講するものです。論点がずれているアドバイスには従わないようにしましょう。

4.授業をサボる・ズルをするのが当たり前

授業は何回まで休めるかを計算して、常にサボっていたり、出席を偽って楽しようとするなどが習慣になっている学生がいます。

「楽して自分だけ得しよう」という考えの人と一緒にいると、あなたもいつか利用されることになりますし、生産性のない思考なので参考になりません。

自分のことだけを考えるのではなく、他人にどういった価値を提供できるのかを考えられう人の方が長期的には良いことがあります。

5.飲み会をしたがる

すぐ「飲もうぜ?時間ある?」みたいに誘ってくる、クソみたいな飲み会学生がいます。

毎週のように飲み会を開催したがるサークルには参加しないように、飲み会学生からの誘いはなるべく断るようにしましょう。

まずお金が簡単に飛びます。毎週3,000円の飲み代に加えて、交通費や二次会、その他の経費で10,000円~20,000円はかかることに..。お金のない学生にとって年間10万円以上が飲み代に消えていくとか馬鹿らしいですよね。

「これ以上無駄な出費があるのか?」というレベルのくだらない支出なので、飲み会を頻繁に開くような団体に所属すると痛い目に遭います。

6.アホな上級生が威張っている

大学の部活やサークルでは、「所属年数が長い人ほど偉い」という構図になっているため、アホな上級生が威張っている光景をよく見かけることになります。

くだらない話題を話しかけてきて、「俺って後輩思いなんだよぁ」とアピールしてくるお節介な人や、自分のことは棚に上げて「お前はもっと〇〇した方が良い」と言ってくる人など…。

こうした先輩は基本無視してしまってOKです。

7.何かと群れて行動している

授業はもちろん、お昼、授業後まで、いつでもどこでも群れたがる量産型学生がいます。

食堂で席を陣取ってみんなで一緒にご飯を食べる、放課後はみんなでサークル活動、夜もみんなで一緒にお出かけし、旅行も楽しんじゃおう!みたいな…。

群れる学生は、価値観を合わせてくれない人を批判し、排除しようとします。「みんな同じでみんな良い」精神の体現者のような学生たちといると、あなたも同じ色に染まるので気をつけてください。

8.過度に空気を読むことを求められる

先輩の言うことは絶対、居酒屋ではとりあえずビール、コールをされたら一気飲み。

こうした行為を「空気を読む」という一言で強要されることがあります。

AをされたらBを返す流れを求められる環境にいると、固定観念ができて常識がねじ曲がりますし、ただストレスが溜まります。また、自分が一個上の先輩になったら、後輩に同じことを仕返しするようになります。

読んだ方が良い空気もありますが、読まなくて良い空気を読ませようとしてくる集団には気をつけてください。

9.頭の悪そうなゲームが流行っている

意味不明な歌や踊りを伴う低俗なゲームが存在し、それでワイワイを楽しんでいる学生には要注意です。

自分たちは楽しいかもしれませんが、客観的に見たら滑稽なだけですし、公共の場では迷惑行為にもなります。

10.猿系男女がたむろしている

面白いことがあると「ウキキキキっ」と何度も手を叩きながら笑う猿系学生とは関わらないようにしましょう。

野生的であり感情論で物事を判断するため論理的な会話が通用しません。すぐに「分かんな〜い」と思考停止して言い訳してきます。

一緒にいると、あなたもどんどん猿になっていきます。

11.覚えきれないほどのコールで満ち溢れている

「飲んで飲んで飲んで…飲んで」など、大学生の飲み会にはコールがあります。

お酒大好きなサークルには、オリジナルのコールがたくさんあり、事あるごとに増えていきます。

大義名分としては「みんなで楽しくお酒を飲みましょう」ということですが、実際は「酔っ払うと気持ちよくなれる」「酔っ払って思考力が低下した人を見ると気分が良くなる」からやっているだけです。

なぜコールが横行しているのかを考え、もしその構造の中に求めているものがなければ、飲み会には参加しないようにしましょう。

12.ゲロを吐く上に、そのことを自慢してくる

ゲロを吐く行為は恥ずかしいものな気がしますが、お酒大好き学生からすると立派な功績に思えてくるようです。

「昨日吐くまで飲んじまったわ」や「俺一人でピッチャー2杯は余裕で開けたね」と自慢げに語ってくる人は、それ以外に話すことがないからである可能性が高いです。

残念過ぎますよね。

13.下ネタのことしか頭にない

「おっぱい」と言えば面白いと思っている下ネタ学生が結構います。

下ネタが好きなのは良いですが、四六時中エロについて話をする姿は気持ちが悪いですよね。(その分野の研究者であれば良いと思いますが…)

下ネタで盛り上がるのは普通ではありません。おかしな常識を刷り込まれないようにしましょう。

まとめ

新入生の方は、こうした学生に騙されないかつ同じ道を歩まないように。

大学の中には多様な人がいるので、素敵な人を見つけ出しましょう。

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