附属校から大学へ直通!エスカレーター組の8つの特徴

附属校から大学へ直通!エスカレーター組の8つの特徴

大学には試験を受けて入学した【受験組】と、附属校から受験せずに進学した【エスカレーター組】が存在します。

受験組からするとエスカレーター組は近寄りがたい感じがしますが、仲良くなると良いことがたくさんあります。

今回は、エスカレーター組の特徴をまとめたので、付き合う際の参考にしてみてください。


エスカレーター組の8つの特徴

1.少数人のグループで固まっている

エスカレーター組は高校以前からの友人グループが存在するので、最初は特に新しい友達を積極的に作るわけでもなく、仲の良い少人数のグループで固まりがちです。

とはいえ、彼らも大学生活での新たな出会いに期待しているので、話しかければ簡単に仲良くできます。

2.横の繋がりも縦の繋がりも凄まじい

入学当初の友達の多さと先輩とのコネクションは、エスカレーター組が圧倒的です。

学部内はもちろん、学部を超えた繋がりもあるので、エスカレーター組の友達が一人いるだけでも非常に役立ちます。(逆に考えると、みんな知り合いなのでそんなに多くのエスカレーター組の知り合いは必要ない。)

3.堂々としている

受験組の新入生は、初めての大学生活で友達ができるか等ドキドキしている中、エスカレーター組は既に友達がいて不安がないので、堂々と構えています。

何故か偉そうにしていて、最初から知り合いの多い学生はエスカレーター組である確率が非常に高いでしょう。たまにめちゃくちゃ調子に乗ってる面倒な人がいます。

4.初対面の人には意外と引っ込み思案

エスカレーター組は友達が多くオープンな性格に見えるものの、実はあまり外部の人間と触れ合う機会がなかった人が多く、引っ込み思案であることも多いです。

特に大学が始まって、全国各地から学生が集まってくると、新しい人に対して自分から話しかけることができなかったりします。エスカレーター組同士で固まっている学生は、たいてい恥ずかしがり屋の集まりなので、嫌ってあげないでください。

こちらから話かければ、ほとんどがフレンドリーな対応をしてくれるため、受験組からエスカレーター組の輪に入る一歩を踏み出すことも大切です。

5.勉強ができない

附属校の学生は、受験期の頃は一般的な学生よりも偏差値が高かったものの、何もしなくても大学に進学できるため、勉強がおろそかになりがちです。

すると、大学進学する頃には、一般的な学生よりも頭が悪くなっていることが多いです。本来は偏差値の高い有名大学のエスカレーター組ほど落差が激しく、エスカレーター組がバカに見えることがあります。(全員ではないですが…)

6.でも地頭が良い人が多い

受験組は詰め込み型の学習をしてきているので、形式的な思考が得意であるものの、エスカレーター組は自由に生活してきているので、枠にとらわれない発送が得意です。

高校時代に全然勉強をしてこなかったため、一見バカに見えるエスカレーター組の学生も、地頭が良いので思いもよらないアイデアが飛び出してくることもしばしば。

お互いに学ぶべきことがたくさんあるので、受験組とエスカレーター組はお互いに仲良くするのが良さそうです。

7.遊びを良く知っている

エスカレーター組は、勉強をしてこなかった時間を遊びに費やしてきたので、カラオケやダーツ、ビリヤードなどの遊びをよく知っています。大学と附属校が近くにある場合は地元なので、地理にも詳しいです。

よって、エスカレータ組は道案内役として便利であり、大学新入生にとっては大変ありがたい存在となります。

8.実家暮らしでお金に困っていない

高校までは実家から通学できる距離の学校に通う学生が大半であり、エスカレーター組はその延長線上に大学があるため、大学も実家通いであることが多いです。

また、比較的裕福な家庭であることや生活費がかからないため、「生活のためにお金が必要なんだ…」と地方から上京して学生とは反対に、「最悪バイトしなくても金かかんないからいっか」と考えています。

奨学金をもらって通っている学生も多くいるものの、生活費がかからないため切羽詰まっている感じはしません。

上京組からすると羨ましい限りですが、大学を卒業して会社に就職するまで甘やかされて育ち、社会に出た後で色んな後悔をする危険もあります。

エスカレーター組との付き合い方のコツ

エスカレーター組からすると、受験組は「学校の転校生」のような存在です。

在校生よりも転校生の方が多く存在している点が違うものの、エスカレーター組にとって進学先の大学はホームグランドであり、堂々と構えています。

ただし、内心としては「転校生めっちゃ来た、ヤバい」とドキドキしていて、相手に質問を投げかけたい気持ちでいっぱいです。

転校生が学校にやってきたら、「どこから来たの?どんなとこ?何やってるの?入りたい部活(サークル)決まってる?」など、聞いてみたいことがありますよね。

要するに、エスカレーター組は最初から受験組に興味を持っているため、受験組は自分から話しかけてあげれば簡単に仲良くなれます。

最初の一歩には勇気が入りますが、本当に最初だけなので、勇気を持って話しかけてみてください。

まとめ

受験組とエスカレーター組は仲良くしよう

受験組とエスカレーター組は、バラバラに交友しがちですが、性質が違うからこそ学ぶべき点がたくさんあります。

大学では、様々な出身の人と付き合っていくことこそが一番の醍醐味なので、好き嫌いせずに人脈を広げていきましょう。

全国各地の友人ができれば、旅行に行った際に無料で宿泊先を提供してくれたりと、良いことがあります。

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