こんな人とは付き合いたくない!内面で嫌われる人の8つの特徴

こんな人とは付き合いたくない!内面で嫌われる人の8つの特徴

外見を「キモい」と言われるだけなら諦めがつきますが、内面で嫌われるのは避けたいですよね。

外見ブスで性格もブスなんてのは結構寂しいものです。

では、どんな人が嫌われてしまうのか?今回は、内面で嫌われがちな人の特徴をまとめてみました。

※ウェイ系や飲み会大好きな人も嫌われがちですが、彼らは彼らのコミュニティで楽しくやれるので、今回はより一般的な部分を意識した内容となっています。


内面で嫌われる人の8つの特徴

1.否定から話し始める【デモデモ人間】

他人の意見に対して、「でもでも…」と何でもかんでも否定で入る人と話していると、気分が悪くなります。

「でも、大丈夫」というポジティブな使い方であれば良いのですが、やってもいないのに「でも、無理な気がする」みたいな言い方をされると、「やってから言えよ」とツッコミを入れたくなりませんか?

何度も話されて、注意しても治らないと、話す気が失せます。

  • 「でもさ、それって○○だよね」
  • 「でも、そう簡単にいくわけないじゃん」
  • 「でも、やっぱり…」

このような言い訳が習慣になると新しい一歩を踏み出す時に余計なことが頭に浮かび、可能性を排除しようとします。

口癖は思考に多大な影響を与えるので、気がついたら早急に治すようにしましょう。

2.自己評価の低過ぎる、【俺(私)なんて人間】

「俺にはできない」「私なんて無理」「あの人は特別だから…」と何もせずに逃げて自己防衛に走る人がいますが、そうするとこっちもやる気が失せてしまいます。

初めから何でもできる人はいませんが、挑戦し続ければできることが増えていきます。大事なのは、「やりたいのか」「やりたくないのか」です。

若い内から何もしていないと、歳を経った後に大きな差となります。

今では当たり前にしている2本足歩行すら、赤ちゃんの頃はできませんでした。大抵のことは1回で成功することはできません。ですが、1万回挑戦すればできるようになります。

「私なんて..」という言い訳をしていても意味がありません。やってみたいなら挑戦してみてください。

3.自分の非を徹底して認めない【責任転嫁人間】

自分のミスによって、他人に金銭的、時間的、物質的、精神的な苦痛を与えてしまったにも関わらず、「俺(私)は悪くない」という姿勢で謝ろうとしない人がいます。

こういう人は、相手に「この人は信用できない」「もう一生付き合いたくない」と思わせてしまい、周囲から人がどんどん離れていきます。

「俺は悪くない」「言われたからやっただけ」「お前のせいだからな」など、自分がうまくいかないことを他人の責任にしてばかりではなく、自分の責任の範囲を広げて他人のことも考えるようにしましょう。

※あなたが悪くないのに責任転嫁してくる人もいます。何でもかんでも謝るのではなく、その辺の塩梅は合理的に考えて白黒つけるようにしてください。

4.影でこそこそ他人の悪口を言い散らす【陰口人間】

常に他人の悪口ばかり言ってはいませんか?陰口を言う人間は、「こいつもしかしたら、別のところで俺(私)の陰口も言ってるんだろうな」と思われます。

すると、ちょっとディープな話題に入りたくても「陰でなんて言われるか分からないからやめておこう」と距離を置かれることになります。

他人の悪口を話したいなら、本人に直接言うか、それが難しいなら愚痴をこぼすのではなく具体的な解決策を相談する形にしましょう。

なお、陰口人間同士で集まって愚痴の語り合いをするのは楽しいかもしれませんが、それが習慣になると陰口人間同士でしか仲良くできなくなるので注意が必要です。

5.人を見下す【マウンティング人間】

仕事や恋愛、お金や容姿などで順位付けをし、常に自分が優位に立とうとするマウンティング人間と一緒にいると、精神が疲弊していきます。

他人を見下して、「そんなことして何になるの?」「バイトなんて稼げないでしょ?」と他人を否定することで自分を肯定しようとする幼稚な行為であり、意識高い系にありがちです。

他人を潰して自分が優位に立とうとするのではなく、やるべきことに集中していれば、マウンティングなんてしている余裕はないはず。

能力が低くてプライドが高い人ほどマウンティングして自己顕示欲を満たそうとする傾向があります。

6.少しの悪口ですぐにキレる【短気人間】

嫌なことがあると喚き散らして感情論で解決しようとする幼稚な短気人間とは関わらないのが得策です。

彼らは大学生になったにも関わらず理屈が通用せず、何があっても自分の思い通りにしたいと考え、時には暴力で問題を解決しようとします。

仲良くなってしまうと面倒ごとに巻き込まれやすくなります。

7.他人に指示を出したがる【仕切りたがり人間】

「Aさん○○して」「言ったじゃん。どうしてやらなかったの?」「ここは私に任せて!」と、他人の意見を十分に聞かずにおせっかいなリーダーシップを発揮しようと躍起になる仕切りたがり人間がいます。

大学生の多くは自由でいたいと考えているので、他人を縛ろうとする言動は嫌われやすいです。また、彼らは最終的に自分が得するように動きがちであるので面倒な存在となることが多いです。

大学生になったら、高校時代に部長やってたとかはどうでも良いです。最低限の協調性は備えていきましょう。

8.話が長い上につまらない【冗長人間】

つまらない話を永遠と話してしまう話好きは、後輩の優しさに甘えて相手が嫌がっているのを気にせず話を続けます。

会話ではなく自己満足の話ばかりしている方は、YouTubeにでも動画をアップロードしててください。くだらない話で相手の時間を奪われる精神的苦痛は、朝の朝礼で長話をする校長や生活指導の先生で身をもって知っているはずです。

やられて嫌なことは他人にはしない。これは基本です。

どんな人が内面で嫌われるのか?

ここで書いたことはほんの一例です。

自分だけが得するために他人をいくらでも犠牲にできる人や、価値のない作業によって時間・お金・労力・精神力を奪おうとする行為を平然とする人の周りには誰もいなくなっていきます。

狭い世界で生きてきたせいで「自分では良いことをしている」と思っているのかもしれませんが、それが他人に当てはまるかは別問題です。

自分だけではなく他人のことも考える習慣を身につけていきましょう。

ダメな親の口癖が移ってしまっていませんか?

何でもかんでも「でも…」と言い訳をするなど、悪い習慣の原因は親にあることも多いです。

人間の脳にあるミラーニューロンの働きによって、あなたの周囲にいる人間の行動は鏡のように映り、あなた自身の行動と同質の意味が生じます。これにより、ウェイ系と一緒にいるとウェイ系になるし、意識高い系と一緒にいると意識高い系に染まっていきます。

無意識下で行う行動のほとんどは親の猿真似だと言われることがあるように、家庭内教育はもちろん、一緒にいるだけで無意識に親から多大な影響を受けているのが分かると思います。

もし親のようになりたくなれば、一つ一つ自分の習慣を見直して改善していくことが必要になるので、「親のようになりたくない」人ほどさりげない習慣に意識を向けてみてください。

まとめ

真面目である、口数が少ない、芸がない、話がつまらないだけの無害な人は「そういう人なんだね」と思われるだけですが、害を与えてくる人は嫌われます。

大事なのは、自分のことだけではなく相手のことを考えることです。(過度に他人の目を意識するのは違います。その辺はバランスが必要です。)

自分⊂目の前の相手⊂集団⊂所属するコミュニティ⊂地域⊂社会⊂世界⊂宇宙

目の前の前の相手の視点で考えるだけなら、5歳児からできるようになります。思慮の深さはもちろん、大人になるにつれて思考の及ぶ範囲(思慮の広さ)も拡大していきましょう。

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