【必読】大学生がパソコン選びで間違えてる10のポイント

大学生のパソコン選び

大学生になってパソコン選びをする時、どういった基準で選びますか?

パソコンを買うのに慣れていないと、迷ってしまうと思います。また、パソコンの知識がないと、勘違いして使い勝手の悪いものを選んでしまいがちです。

今回は、大学生が(新入生含む)パソコン選びで間違ってしまいがちなポイントについてお伝えします。

注意事項!
親や先生、家電量販店の販売員の方にオススメされるものを素直に買うのはオススメしません。この記事の内容を必ず踏まえた上で選んでください。

大学生がパソコン選びをする上で間違えてる10のポイント

1.日本メーカーのパソコンを選ぶべきだ

結論から言うと、むしろ国内メーカーよりも海外メーカーのパソコンを選ぶのが良いと思います。国内メーカーと海外メーカーとの大きな違いは、やはり価格面です。日本メーカーのパソコンは、デザインもスペックも中途半端なくせして無駄に高いものが多いです。

日本製のパソコンを買うなら、思い切ってMacBookシリーズのパソコンを買った方が良いと思います。最近の日本メーカーはパソコン事業にあまり力を入れてないので、本気でパソコン制作に取り組んでいる海外メーカーを選んだ方がコスパが高いです。

2.サイズは大きい方が良い(ノートパソコンの話)

ノートパソコンは、サイズが大きい方が高性能で安いものが多いですが、だからといってサイズの大きいパソコンが優れているわけではありません。パソコンの使い勝手の良さはデザインと処理速度の影響が大きいです。

大学に持ち運んで使うのであれば、サイズの大きいノートパソコンは避けた方が良いでしょう。

持ち運びを考えた場合、大体13インチ以下のサイズが良いと考えます。その理由は、持ち運びに便利で授業中に教材を広げながら使えたり、作業スペースの狭いカフェなどでも利用しやすいからです。

補足
動画編集やアプリ開発などの高度な作業をする際にはそれなりのスペックが必要ですし、サイズの大きいパソコンの方が良い場合もあります。

3.パソコンの使用感はどれも大して変わらない

どうせパソコンなんてどれも変わらないんでしょ? と思っている方がいたら、それは間違いです。搭載されているOSやスペックによって使用感はかなり変わります。

高度なソフトウェアを使ったりマルチタスクで作業を進めていくのであれば、少し高くても性能の高いパソコンを選ぶようにしましょう。起動が遅かったり反応の悪いパソコンを買ってしまうと、イライラすると思います。

4.パソコンの代わりにタブレットでも十分だ

タブレットはパソコンの代わりにはなりません。タブレットだと高度なソフトウェアを使ったり、ドキュメント編集ができない場合があります。大学では文章作成や資料作成をする機会が多いので、用途に適したパソコンを選びましょう。


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5.Microsoftのオフィスは搭載した方が良い

今どきWordやExcelといったソフトを搭載させておく価値なんてほぼありません。普通にGoogleのスプレッドシートやワードを使えば良いです。無料で使えてデータ共有でき、共同編集ができるので、こっちの方がむしろ便利です。

有料のMicrosoftオフィスを利用するという考えは、正直古いです。どうしても必要な時だけ大学のパソコン(基本的にMicrosoftのオフィスが搭載されている)を利用すれば良いと思います。

6.MacはMicrosoftのオフィスが使えない

もしMicrosoftのオフィスがどうしても欲しい。でも、Apple社のMacだと使えないでしょ? と思っているようでしたら、それは間違いです。MicrosoftのオフィスはMacでも使えます。

加えてMacならPages、Numbers、Keynoteといった高性能オフィスが格安で使えます。(これはWindowsでは、使えません。)つまり、MicrosoftではMacのオフィスが使えないということです。

7.大学の生協で買うパソコンがお得だ

大学の生協には、新入生向けにパソコンが安く売られています。ですが、生協のパソコンを選ぶのは良くないと思います。その理由は、生協にあるのは大学生にオススメのパソコンというより、業者が売り込んできたパソコンだからです。

家電量販店のように大量に仕入れたりしてるわけでもないので、価格が安いわけではありません。種類も全然ありません。ネットで買った方が種類も豊富だし安いです。

8.家電量販店でもパソコンは安く買える

家電量販店では、「決算セール」や「新入生応援セール」と題して、パソコン等の家電セールが行われています。定価で見ると50%OFFなどありますが、それでも通販の方が安いです。届くのはどうせ同じ製品なので、ネットで買っちゃいましょう。パソコンだと1万円くらい差がつくことが普通にあります。

もし通販が不安で家電量販店でパソコンを買うのなら、レジに持っていく前にスマホで調べたネットでの価格を店員さんに見せて「安くなったりしませんか?」と聞いてみましょう。家電量販店にはネットの価格を見せられた時の対応というのがあるようなので、ほぼ確実に安くなります。

9.通信回線と一緒に申し込んだ方が良い

良くあるのが「通信回線とセットでパソコンがただで(たったの○万円で)手に入る」というタイプのものです。通信回線とセットにすると安くなるように見えますが、実は落とし穴があります。

まず家電量販店で売ってる時点でネットで普通に申し込んだ方が安いです。なぜなら、無駄なコストがかかっていないから。また、セットで売られるものは大抵価格帯の高いものなので、あまりお得でないということです。(例えば、通信費が5000円/月から4000円/月になったところで3000円/月の類似サービスの方がお得ですよね。)

通信回線と一緒に申し込むなら、ネットでの方が良いでしょう。そして、パソコンと通信回線を別々で申し込んだ場合の料金と比較した上で購入するパソコンを決めるようにしましょう。

10.DVD/BDを使えた方が良い

パソコンでDVDやBDを利用するのは映画を観る時くらいです。最近では、オンラインで映画が観れるようになっているので、良くTSUTAYAとかでDVDやBDのレンタルをしたりしなければ、DVD/BDの使えないパソコンでも問題ありません。

まとめ

今回のは、結構勘違いの多い内容ではないかと思います。僕のある友人は、ネットで買った方が全然安いと言っているのに「通販は怖いからビック○メラで買う」とおじいちゃんみたいなこと言ってました。

価格は高くても自分が満足できれば良いですが、買った後に後悔することのないようにこの内容を参考にしていただけたらと思います。

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