趣味を探すときのポイント
趣味を探すときには純粋に興味がどれだけあるかが最も大事な要素ですが、続けることによって発生するメリットやデメリットを考慮することも大切だと思います。
例えば、読書をしていけば困難な状況で知識が解決の糸口となって役立つことがあるでしょうし、ギャンブルはどんなに楽しかったとしてものめり込んでしまったら膨大な金銭の損失があるかもしれません。
反対意見もあるかもしれませんが、行動が習慣化してしまったらメリットやデメリットなんて意識しなくなりますから、私は事前に先のことを予測するのをおすすめします。
- どれだけ興味があるか?
- どんなメリットがあるか?
- デメリットは何か?
ぜひ考えてみてください。
何でもやってみること
また、趣味を探し出すためには興味のあることはやってみる姿勢が大切です。興味がないことでも、もし目の前にチャンスがあるなら手を出してみましょう。
趣味が続かないって?
趣味を探している人は、継続に失敗していることが多いです。
例えば私は、ギターを買ったは良いものの、なかなか上達しないですぐにやめてしまった経験があります。
趣味は自然と続くものもありますが、既存の生活習慣に引きづられて習慣化までいかないこともあります。
そんな時でも趣味を継続させる秘訣があるので、紹介しますね。
1.コミュニティーに参加する
趣味多くはネットにコミュニティーが存在します。そこに参加することで人との繋がりができると同時に、趣味へのモチベーションが高まります。
2.趣味は組み合わさると、面白くなる
飽きてきたら趣味を組み合わせてみると、新たな発見に繋がって面白くなります。
例えば、【料理×写真】であれば、ただ作るだけでなく写真を撮る行為によって広がりが出ますね。さらに、その写真をInstagramに公開すれば、繋がりができたり他のユーザーからインスピレーションをもらえてさらなる発展が見込めます。
これだけで、【料理×写真×SNS】と料理を軸に趣味が3つになりました。
また、過去の趣味がこれからの趣味に役立ったりもします。
昔カメラにちょっとハマっていたら、料理の撮影が初心者よりも上手なはずです。
このように、趣味が組み合わさることで、より深く探究する楽しみが生まれます。
3.趣味は人との繋がりで楽しくなる
他の人が自分と全く同じ視点で趣味を楽しんでいるわけでありません。
他人の考えを取り入れることは自身の趣味に広がりを持たせてくれます。これは同じ趣味かどうかは関係ありません。
例えば、料理が趣味の人と旅行が趣味の人が出会ったとします。
すると、会話の中で旅行先の料理についての話が自然と出てきます。
この時に、料理が好きな人は郷土料理という視点からおすすめの地域を紹介、旅行が好きな人は旅先で出会った面白い料理の話が出てくることがあります。
これはお互いにとって新たな発見となりますし、一緒に旅行に行ったらお互いに楽しめそうですよね。
他人に言いにくい趣味を持ってる?
みんなが好むような趣味であれば、趣味をオープンにして人と接することができますが、他人に言いにくい趣味の人はどうするのが良いでしょうか。
女性であれば、「BL好きです」なんて公表しづらいですよね(言ってる人もいますが…)。
そういった趣味は基本的に言わなくて大丈夫です。ネットで匿名のアカウントを発行して、そこで欲求を発散すれば良いと思います。
ただし、もし恋人ができて付き合っていく上で知らせておかないと危険な状態であればカミングアウトしましょう。それで振られてしまったら仕方がないですが、嘘をついたまま付き合うのは互いにとって良くないので言うべきです。
オープンな趣味とクローズドな趣味を分けておきましょう。
まとめ
今回はたくさんの趣味を挙げてみました。趣味って色々ありますね。
だから、初めのうちは何がしたいのか何て分からないと思います。
気になったものに挑戦してみたとしても、その多くは続かないと思います。
でも、それはそれで良くて、時間をかけながら素敵な趣味に巡り会えるまでの過程を楽しんではどうでしょうか。
趣味は好きでやるものですから、趣味は一つじゃなくていい。趣味は変わったっていい。そして無理に作らなくたって良くて、楽しむことがなによりも大切です。